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「一度15kg増量した後…」 普通ムリだけど鈴木亮平が「成立」させたクセツヨ実写化キャラ

頬がこけた療養中の姿から、筋骨隆々のたくましい姿まで、ストイック過ぎる役作りで「まさかここまで?」と多くの人が驚く、鈴木亮平さん出演の実写化作品を振り返ります。

原作ファンからの信頼を獲得し続けている俳優といえば……

鈴木亮平プロフィール写真
鈴木亮平プロフィール写真

 現在放送中の日曜劇場『リブート』で主演を務める鈴木亮平さんは、これまでストイック過ぎる肉体改造によってさまざまな実写化作品のキャラクターを演じてきました。徹底的な役作りで筋骨隆々のキャラクターでさえも見事に再現したため、「全部鈴木亮平が演じれば解決」「出演するなら案外大丈夫な気がしてきた」と、実写化に懐疑的な原作ファンからも信頼を寄せられる存在となっています。

●『HK 変態仮面』色丞狂介

 鈴木さんの知名度を大きく上げた実写化作品で、まず『HK 変態仮面』をイメージする人もいることでしょう。

 本作は1992年から1993年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、『究極!!変態仮面』(原作:あんど慶周)が原作です。連載期間はわずか1年でしたが、正義感あふれる主人公「色丞狂介」がパンティを頭に被ると正義の味方「変態仮面」へと変身するという強烈なストーリーが、多くの隠れファンを生み出しています。

 過激なストーリーはもちろんですが、「身につけているものが白ブリーフ、網タイツ、パンティー、運動靴のみ」という変態仮面のビジュアルがまず危険です。しかし、2013年に原作ファンを公言する小栗旬さんが脚本協力として参加する形で、まさかの映画化が実現しています。そして、小栗さんから「他には考えられない」と指名を受け、鈴木さんは映画初主演を果たすこととなりました。

 公開にあたり、鈴木さんは「一切の妥協を排した変態仮面をお見せできるよう、この1年間、肉体と精神の準備を重ねてきました」というコメント通り、一度15kg増量した後、脂肪をそぎ落とす肉体改造を経て変態仮面の肉体を作り上げました。さらに原作に登場する変態仮面のポーズをファイリングして研究したほか、スタントにも挑戦するという努力を見せ、続編が制作されるほどヒットを記録しています。

●『俺物語!!』剛田猛男

 鈴木さんは2015年に発表された2つの作品で、体型が正反対の役柄を演じています。同年4月放送の日曜劇場『天皇の料理番』では、病で痩せ細る「秋山周太郎」の役作りとして、20kgの減量に挑みました。

 その後、10月に公開された実写化作品『俺物語!!』では、身長2m、体重120kgで角刈りともみあげが特徴的な高校生・「剛田猛男(ごうだ・たけお)」を演じるため、30kg増量しています。鈴木さんは「1日4回、20分の間に蒸しパンを詰め込むだけ詰め込む」という食事で急激に体重を増やし、猛男を驚くほどリアルに再現しました。

 作中では猛男がヒロイン「大和凛子(やまと・りんこ/演:永野芽郁)」と初キスを想定し、無理やり親友「砂川誠(演:坂口健太郎)」に練習を迫る原作のシーンもあり、「大真面目に迫る猛男の表情で笑い死ぬかと思った」「大真面目な猛男のトーンも最高」と、多くの人の爆笑も誘っています。

●『シティーハンター』冴羽リョウ

 2024年4月にNetflixでの独占配信が始まった映画『シティーハンター』(原作:北条司)では、鈴木さんは主人公「冴羽リョウ」を演じています。

 日本で初めて『シティーハンター』が実写化されるということで、原作ファンを中心に大きな期待が寄せられており、「冴羽リョウを演じるために俳優になった」とまで語った鈴木さんが演じるリョウのビジュアルが公開された際も「もはやリョウ本人」「この人なら安心して任せられる」と好評を得ていました。

 鈴木さんは凄腕のスイーパー(始末屋)であるリョウのアクションに加え、仕上がった筋骨隆々な身体を披露、ブーメランパンツ1丁で「もっこりダンス」をするギャグシーンまで演じています。その完成度の高さに国内外から高い評価が集まり、Netflixの32の国と地域で週間トップ1位を獲得しました。

※冴羽リョウの「リョウ」は、正しくは「けものへん+うかんむりなしの寮」。

(田中泉)

【画像】え、「腹筋が完璧に割れてる」「前も後ろも凄い」 コチラが鈴木亮平が実写版で披露した「バキバキ」な姿です

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