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【漫画】「君の質問はくだらない」と鼻で笑う圧迫面接官に激怒! 就活生の”心”が救われる痛快な実体験【作者インタビュー】

新卒採用の就活で受けた、3人1組のグループ面接。同じグループのふたりの経歴が華々しく、面接官の対応に温度差を感じていました。そして……。Instagramで公開されたマンガが、「強い!」と話題の作者、中原るんさんにお話を聞きました。

天才に囲まれた絶望のグループ面接で?

マンガ「面接の途中でブチ切れて帰ってきた話」のカット(中原るんさん提供)
マンガ「面接の途中でブチ切れて帰ってきた話」のカット(中原るんさん提供)

 就職試験での体験を描いたマンガ「面接の途中でブチ切れて帰ってきた話」が、Instagramで2100以上のいいねを集めて話題となっています。

 3人1組のグループ面接。ほかのふたりの経歴が素晴らしく、面接官は彼らにばかり好意的な質問をしていました。そして最後の逆質問で……。読者からは、「私もそういってやりたい!」などの声があがっています。

 このマンガを描いたのは、漫画家の中原るんさんです。Instagramでエッセイマンガなどを発表し、公式ブログで作品を紹介しています。

ーーInstagramでマンガを発表しようと思ったきっかけはなんでしたか?

 Xで投稿していたのですが、友人に「Instagramはやっているけれど、Xはやっていない」という人が多かったので、友人に読んでもらうために登録しました。Instagramを始めてから公式ブログを持てましたし、ちょくちょくお仕事や懐かしい友人からメッセージが来てうれしいです。

ーーマンガを描くときに意識していることはありますか?

 自分は「作画はあまり得意ではない」という自覚があります。なので苦手な部分にはこだわらず、せめて「どうしたら読みやすくなるか、楽しんでもらえるか、読んでもらえるか」のマーケティング面を常に勉強しています。

ーーこのエピソードをマンガにしようと思った理由を教えて下さい。

 私が就活をした時期は就職氷河期だったのですが、年月を経て思い出すと、なかなかファンキーな面接をしていたなあと思ってマンガにしました。

ーーとっさにいい返せる瞬発力が素晴らしいです。実際に、スラスラと言葉が出てきましたか?

 いえ、そんな頭のいい人間ではないといいますか、実際はもうちょっとしどろもどろに「あの、あまりにもですね! その!」みたいな、つなぎ言葉も入っていたと思います。マンガのフキダシの都合で、スラスラいうように描くしかなかったです(笑)。

ーーほとんどの人は、失礼な態度をとられても我慢してしまうと思います。このとき、思い切りよくキレられた理由は何だったのでしょうか?

 もうここには採用されなくてもいいし、二度と使わないし、狭い業界でもないし、この面接官ふたりとも一生会わないと思ったからです。ただ、いまならいわないかもしれません。実際この年まで当時の面接官とは出会っていないですが、現在ささやかながら漫画家として活動する以上、一瞬傷付けられた己のプライドより、目の前の人間に「やべえやつと思われたくない……!」と感じて、体面を保ってしまう気がします。思い返すと、若さゆえのプライドの高さを感じます。

ーーこの作品にどのようなコメントが寄せられましたか?

「私は自分のことを『優秀』だと思って就活しました!」といった、楽しい成功体験を多く語っていただいているので、悩んでいる方はぜひInstagramのコメント欄を見てほしいです。
 なかには「『会社に呼んでいただいた』でしょ? やり返してやった、なんて幼稚すぎます」みたいな批判もありました。が、まさにその通りで、己の行動はすべて賛否が分かれるものだと思っています。
 もちろん共感してもらえたり、前向きなコメントをもらえたりできればうれしいですが、どう感じたか伝えてもらえること自体が本当に大切だと思っています。読者の方にはぜひ忌憚のない意見を、たくさんお寄せいただけるとうれしいです。

(マグミクス編集部)

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