初登場シーンで「どこをアップにしてんだ」 意外なキャストがドはまりで驚きの「妖艶な美女」の実写版
マンガ、アニメで意外なキャストがはまり役となった実写化の「妖艶な美女」の魅力を振り返りましょう。
公開中の映画でも

マンガの実写化では、各キャラクターの再現度が重視され、実写化が発表された段階からファンの間で「あの人に演じてほしい」「あのキャラはこの俳優と顔が似てる」と、予想・希望の声が出ることも少なくありません。なかには、あまりイメージのなかった意外なキャストがはまり役となった、「妖艶な美女」キャラもいました。
●『ホリック xxxHOLiC』女郎蜘蛛(演:吉岡里帆)
2022年の映画『ホリック xxxHOLiC』(原作:CLAMP)は、人の心の闇に巣くう「アヤカシ」が視えてしまう高校生「四月一日(わたぬき)君尋(演:神木隆之介)」が主人公の物語です。本作では、アヤカシによって人を追い詰め苦痛を与えることに快感を覚える悪女「女郎蜘蛛」を吉岡里帆さんが演じ、話題になりました。
女郎蜘蛛は四月一日を堕落させていくキャラで、残酷ながらも自分の欲望に忠実で強い意志を持ち、セクシーな悪役として人気を集めています。女郎蜘蛛を演じると決まった吉岡さんは、役のために普段はポールダンサーを務める「セクシー所作指導」の先生のレッスンを受け、妖艶かつクモのような動きを学んで劇中で表現してました。
金髪ロングヘアと強めのアイメイク、露出の多いボンテージ衣装で、それまでの透明感あるイメージを変える演技を見せた吉岡さんには「女郎蜘蛛•吉岡里帆は改めて見返しても色っぽいです。口元だけでも悪役感伝わる!」「女郎蜘蛛の吉岡里帆が色っぽいし狂っててとても良かった」「最初吉岡さんて気づかなかった」「女郎蜘蛛って吉岡里帆だったの!??魔性すぎ」と、驚きと称賛の声が相次ぎました。
●『ゴールデンカムイ』シリーズ・インカラマッ(演:高橋メアリージュン)
2024年以降、映画、ドラマで実写化シリーズが続いている『ゴールデンカムイ』(原作:野田サトル)では、物語途中から高橋メアリージュンさん演じるミステリアスかつスタイル抜群なアイヌの美女「インカラマッ」が登場しました。
当初はアイヌの占い師であるインカラマッ役に日本人の父、フィリピン人の母を持つ高橋さんが起用されたことを意外に思う声もありましたが、そのビジュアルの再現度は全体的にそっくりなキャラが多い実写『ゴールデンカムイ』のなかでも、際立っています。
2024年のドラマシリーズで登場して以降は、「金カム実写、高橋メアリージュンがインカラマッの怪しさとキツネ顔どっちも持ってることに気づいてキャスティングしたの天才すぎる」「高橋メアリージュンさんのインカラマッ、女狐みたいな原作の表情がそのまま再現されてて本当に感心する。声張るときに意外と声低いのが個人的にめっちゃ金カムの世界観に合ってるなと思う」と、再現度と演技力が絶賛されてきました。
特にインカラマッと「谷垣源次郎(演:大谷亮平)」との関係性の変化や、「ウイルク(演:井浦新)」との過去が描かれた、公開中の映画2作目『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』での演技は、「実写インカラマッは妖艶で飄々とした姿がとても美しかったからこそ感情が抑えきれない様子の破壊力が強かった」「インカラマッちゃんが谷垣ニシパに本気で好きになるシーン、もう表情が違ったもんね」と、高い評価を集めています。
●『ヤッターマン』ドロンジョ(演:深田恭子)
懐かしのタツノコプロの人気アニメを実写映画化した『ヤッターマン』(2009年)で、「ドロンボー一味」の女ボス「ドロンジョ」を演じたのは、深田恭子さんです。少し現代風に再現されたたレザーのマスクに黒い網タイツ、胸元が大胆に開いたボンデージ姿を披露し、その再現度高さで長年支持されています。
初登場シーンから胸がアップになるなど、なかなか体当たりな役でしたが、深田さんは少し間抜けな一面や「ヤッターマン1号(演:櫻井翔)」への淡い恋心もキュートに演じました。
「ビジュアルも演技も身振りも正にあのテレビで見てたドロンジョそのもので、居るはずのない本物を見てるような感覚になった」「深キョンのドロンジョ様再現度に一番力入ってた気がする」「ドロンジョ様の振り切った演技に感動し、それ以来深田恭子のファンになりました」と絶賛された深田さんはこの役で、ブルーリボン賞助演女優賞などを獲得しています。
(マグミクス編集部)
