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25冬アニメの覇権に最も近い作品“No.1は『薬屋』” 2位が大番狂わせか?

2025年1月14日から実施した、読者アンケート企画「1話観て“視聴決定”した作品は? ラストまでリアタイ確定の2025年冬アニメ」の結果を発表します。1位は大方の予想通りながら、2位以下の混戦ぶりが注目です。

おじさんが主人公の時代、到来か?

『SAKAMOTO DAYS』キービジュアル (C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会
『SAKAMOTO DAYS』キービジュアル (C)鈴木祐斗/集英社・SAKAMOTO DAYS製作委員会

 マグミクス編集部は「1話観て“視聴決定”した作品は? ラストまでリアタイ確定の2025年冬アニメ」と題して、2025年1月14日~1月21日までの期間、読者アンケートを実施しました。今回は総投票数1116票のアンケートから、上位3作を見てみましょう。

●3位:『SAKAMOTO DAYS』(70票)

 3位は「週刊少年ジャンプ」連載作をアニメ化した『SAKAMOTO DAYS』でした。太ってしまった元・伝説の殺し屋が主人公という風変わりなアクションコメディですが、今後さらにハードなストーリーになるとより盛り上がりを見せそうです。

【回答者の声】
・映像が思っていたより数倍すごかった!
・単純にスカッとする
・杉田智和にハズレはない。

●2位:『悪役令嬢転生おじさん』(82票)

『悪役令嬢転生おじさん』キービジュアル (C)上山道郎・少年画報社/悪役令嬢転生おじさん製作委員会・MBS
『悪役令嬢転生おじさん』キービジュアル (C)上山道郎・少年画報社/悪役令嬢転生おじさん製作委員会・MBS

 今期も数多い異世界ファンタジーで一番の評価を受けたのは『悪役令嬢転生おじさん』でした。オタク公務員の男性(52歳)が乙女ゲーム世界の悪役令嬢に転生するという異色のコメディです。独特のほのぼのとした空気感、そして「卑怯」過ぎるカバー曲を使ったエンディングが好評でした。

【回答者の声】
・井上和彦さんの無駄使い感と優しい世界を描いてくれそうで好き。
・エンディングの『マツケンサンバII』にすべてを持っていかれる。
・「優雅変換(エレガントチート)」に負けた。

【画像】おいおい、ちょっと待て! こちらは地上波放送が心配になる過激な冬アニメです

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