スーファミ版『ドラクエ5』全42種の仲間モンスター、一番人気は?【アンケート実施】
1992年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』では、シリーズ初の「仲間モンスター」システムが登場しました。全42種のモンスターのうち、一番人気なのは? 読者アンケートを実施します。
個性豊かで愛着が湧く、仲間モンスターたち

1992年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』では、シリーズ初の「仲間モンスター」システムが登場しました。リメイク版では種類が増えていきますが、スーファミ版で仲間にできるモンスターは42種でした。
仲間モンスターシステムは、世代を超えた壮大なストーリーや、「花嫁選び」のイベントなどとあわせ、歴代ナンバリングタイトルのなかでも『ドラクエ5』の人気を押し上げている要素のひとつです。
そこで今回は、「『ドラクエ5』全42種の仲間モンスター、一番人気は?」と題して読者アンケートを実施します。『ドラクエ5』の初期仲間モンスターで、一番人気があるのは、どの種類なのでしょうか。この記事ではいくつかのモンスターを振り返っていきますので、ぜひ投票の参考にしてみて下さい。
●攻守のバランス最高!「スライムナイト」
「一番好き」な仲間モンスターとして名前が挙がりそうなのが、「スライムナイト」です。序盤から比較的仲間になりやすく、戦闘面では攻守ともにバランスが良い、そして「スライム」に騎士が乗っているという見た目もキュートと、全く隙がありません。
「スライムナイトというより、『ピエール』が好き」と、最初に仲間になると付けられる名前「ピエール」に愛着があるファンも多いようです。小説版では主人公の母「マーサ」が少女時代にまだスライムだったピエールと出会ったエピソードが描かれ、ピエールの騎士道に涙した、という声も聞かれます。
●長くは連れていけないけれど…かわいい!「クックルー」「ばくだんベビー」
インコのような「クックルー」は、ふっくらしたボディとくりっとした瞳がキュートなモンスターです。能力としては「ルカナン」や「マヌーサ」、「スクルト」といった補助系呪文を得意とします。
「ばくだんベビー」はその名が示すように、「メガンテ」や「たいあたり」を使って敵に挑みます。とはいえ、初期値ではMPが0なので、メガンテを使う可能性があるのは成長後になります。加入したてのタイミングは主人公よりも攻撃力が高くなるケースがあり、即戦力として活躍できます。トゲトゲの体で敵に突進していく様子を想像すると、微笑ましい気持ちになるモンスターです。
クックルーとばくだんベビーは、それぞれレベルの最大値が20と15までとかなり低いため、ごく序盤にしか活躍の機会がありません。しかし、奴隷時代を終えて、「ヘンリー」も国に戻ってひとり旅となったときに、そばにいてほしい存在は、かわいらしいモンスターたちではないでしょうか。
●やっぱり最強!「ヘルバトラー」
クリア後の裏ダンジョンである「謎の洞窟」でしか仲間にならないモンスターで、しかも仲間になる確率は高くありません。さらに、フロアに登場するザコ敵としては強烈な強さを誇ります。それだけに、仲間になったときは頼もしい存在に。
敵だったときは苦しめられた「イオナズン」や「はげしいほのお」をもちろん習得済みで、レベルが上がれば「メラゾーマ」や「かがやくいき」のほか、「ザオリク」も覚えてくれます。
●子供の頃からの相棒!「ベビーパンサー」「キラーパンサー」
ほかの仲間モンスターとは位置付けが異なるのが、「ベビーパンサー」と「キラーパンサー」です。主人公が幼少期、「ビアンカ」とともにいじめっ子から助けた「子猫」が「ベビーパンサー」です。青年期、「ビアンカのリボン」をきっかけに主人公を思い出し、「キラーパンサー」に成長した姿で再び仲間になるドラマ性もあり、かけがえのない相棒として連れている、というプレイヤーも多いでしょう。
ほかにも、安心して前衛を任せられる「ゴーレム」、「ライアン」との名コンビを思い起こさせる「ホイミスライム」など、人気の仲間モンスターはさまざまにいます。ぜひ、あなたにとって思い入れの深い仲間モンスターを教えて下さい。ご投票をお待ちしております!
(マグミクス編集部)
※本アンケート企画は、アニメ・マンガ・ゲームファンにおける意識調査の一環として実施します。特定の作品に対して、優劣や良し悪しを判断する意図はございません。読者の皆さんにとっての新たな作品の出会いの一助になりますと幸いです。
※投票は締め切りました
●スーファミ版『ドラクエ5』全42種の仲間モンスター、一番人気は?【アンケート実施】
実施期間:2025/3/24~2025/4/7
合計:143票