『ワンピ』ルフィのニカ化←ローの過去に関係が? 真っ白な姿と「16」に隠された秘密
『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公である「モンキー・D・ルフィ」は「ワノ国編」で「悪魔の実」の覚醒を経て、「ギア5」へと到達し「太陽の神 ニカ」のような真っ白な姿へと変身します。この姿について「ローの病気と関係があるのでは?」という考察があるようです。
ローの故郷とニカに関係性がある?

マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』の主人公「モンキー・D・ルフィ」は「ワノ国編」で「悪魔の実」の覚醒を経て、「ギア5」へと到達しました。ギア5は実在した「太陽の神 ニカ」のような真っ白な姿になるルフィの最高到達点です。この真っ白なニカの姿に対して、「あの病気と関係があるのでは?」という考察があるようです。
その病気とは「最悪の世代」の「トラファルガー・ロー」が幼少期に患っていた「珀鉛病」です。珀鉛病はローの故郷であり草も木も真っ白な「フレバンス王国」で発生した病気で、珀鉛に含まれる毒が原因で発症するものです。一度発症してしまうと、肌や髪が白くなり、最終的に全身に痛みが発生し、死に至るという恐ろしい病気として描かれていました。
この病気の原因である「珀鉛」は鉛の一種です。鉛にも土壌汚染などがあるとはいえ、フレバンスの特定の地層にあったというだけで、地面や草木が真っ白になるほどの影響を与えているのはおかしな話です。
ニカの姿になったルフィは肌こそ白くありませんが、髪や服が真っ白になっているため、ニカは真っ白な人物だったのではないかと考えられています。その説を踏まえると、珀鉛病と共通点があると考察されても不思議はありません。
また、ネット上では「地面や草木が真っ白になったのはニカが関係している」という説がささやかれています。例えば、特定の地層に埋まっているニカの遺体が「地面や草木を真っ白にする影響を与えている」ともいわれているのです。
悪魔の実の覚醒を経てニカの姿になったルフィは自身の周囲に影響を与え、地面をゴムにすることもあります。周囲に影響を与えているという意味で「ニカの遺体が地層に影響を与えて地面や草木を白くしている」と考えても、話の筋は通るでしょう。
「珀」という漢字は「琥珀」を指しているといわれ、琥珀には「樹脂が固化した宝石」という意味があるようです。そのため、樹脂の一種であるゴムとの関係性が考えられます。作者の尾田栄一郎先生がこの漢字を選んでいることも、ルフィが食べた「ゴムゴムの実」と関係があるのかもしれません。
ほかにも、ニカには16発の鉛玉で処刑されたという説があります。16という数字は『ONE PIECE』の作中でさまざまな箇所に出ていました。
例えば、「天竜人」に息子を殺された人のセリフ「銃で16発!! 即死だった!!!」というものや、「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」の必殺技「神誅殺(ゴッドスレッド)」では本人の口から「16発の聖なる凶弾」と語られました。この「神誅殺」は「神を誅殺」と書くため、太陽の神であるニカが16発の聖なる凶弾で殺されたと考えられています。
この鉛玉とニカの白い特性が関係して、フレバンスにニカの遺体が埋まっているのではないかと考察されているようです。現状、ニカとローの故郷の関連性については何も語られていません。今後もしかしたら明かされる可能性があるかもしれません。
(LUIS FIELD)


