『ウルトラセブン』アンヌ隊員“タイト衣装”の秘密にファンが熱い反応 「20歳であの大人っぽさ」
豊浦美子さんから急遽ひし美ゆり子さんへとキャスティングが変更され、サイズの合わない衣装を着ることになった『ウルトラセブン』のアンヌ隊員。この制作秘話に対して、特にリアルタイム世代から熱い反応が寄せられました。
アンヌ隊員のさまざまな魅力

マグミクスが配信した「『ウルトラセブン』アンヌ隊員のボディライン強調は偶然の産物だった? タイト衣装の秘密」という記事に、反響が寄せられています。急遽のキャスティング変更により生まれた、アンヌ隊員の美スタイルが映える姿について、リアルタイム世代を中心に当時の思い出や裏話が語られました。
元となる記事では、当初アンヌ隊員に予定されていた豊浦美子さんが映画出演のため降板し、代役としてひし美ゆり子さんが抜擢された経緯が紹介されました。しかし新しく衣装を作る時間がなく、豊浦さんのサイズで作られていた衣装をそのまま着用することになり、結果的にボディラインが強調される形になったという制作秘話を紹介しました。
この記事に対し、リアルタイム世代からは「永遠のマドンナであり女神様」「憧れでした」といった声が上がり、アンヌ隊員への変わらぬ愛情が表現されています。そのほかアンヌ隊員の衣装について、サイズの小さい隊員服をひし美さん自身がカットして体に合わせた、という補足情報がひし美ゆり子さんの著書をもとに寄せられました。
また、類似事例として『ウルトラマンA』の南夕子隊員についても言及がありました。当初キャスティングされていた関かおりさんが撮影開始後に怪我をしたため、代役として星光子さんが抜擢されたという経緯が紹介され、当時の制作現場では急なキャスティング変更が珍しくなかったことがうかがえます。
またアンヌ隊員の外見的な魅力だけでなく、より深い部分への言及も多く見られました。ひし美さんの撮影当時の年齢について、「わずか19~20歳くらい」「それであの大人っぽいセクシーさ」と、若さと大人っぽさの絶妙なバランスを評価する声がありました。また、声の魅力についても「かすれ声のハスキーボイス」に子供ながら大人の色気を感じたという感想や、「女性として強過ぎず弱過ぎず」という絶妙な立ち位置を評価するコメントも寄せられています。
(マグミクス編集部)