「ガンダム」ヤザン最強説の先に挙がるのは誰だ? 尽きないオールドタイプ最強議論
「ガンダム」シリーズのオールドタイプ最強議論においては、「ヤザン最強は当然」というのが大方の見方のようです。議論はその先、機体性能論争やほかの実力者の評価などへと展開していきました。
予想通り? それとも意外? 読者の声は…?

マグミクスは2025年7月26日、「『ガンダム』オールドタイプの頂点は誰? 『ひよっこ』コウと『野獣』ヤザンの実力」と題した記事を配信、異なる「オールドタイプ」の最強候補として、「ヤザン・ゲーブル」と「コウ・ウラキ」の実力を比較分析したところ、これに多くの反響の声が寄せられました。
もちろん、多くの読者がヤザンの圧倒的実力を支持しています。
「ヤザンに決している。問答無用でしょ」「高性能機に乗ったニュータイプを追い詰められるオールドタイプなんて他にいない」「どう考えても圧倒的にヤザンでしょ」といった声が多数寄せられており、「カミーユ・ビダン」や「ジュドー・アーシタ」といったニュータイプと互角に戦い続けた実績を高く評価する意見が目立ちます。確かにあの戦闘技術と生存能力は、ほかの追随を許さないといえるでしょう。
一方で、コウ・ウラキに対しては、厳しい評価の声が寄せられていました。
「機体性能で押し切っただけ」「ガンダムの性能に助けられてる面がかなり有り」「やり過ぎって感じたかなぁ。サザビーやサイコミュ搭載のνガンダムよりすごいと感じてしまった」等々、なるほど「GPシリーズ」という高性能機の「下駄」を履いた状態での評価に疑問を呈する声が少なくないようです。
「デンドロビウム」での戦闘シーンなどは「もはやスーパーロボットアニメの域」との指摘もあり、オールドタイプ云々を論じる範疇を超えているのでは、という疑問もあるようでした。
ただ、機体性能については「高い機体性能を活かせるのもパイロットの実力」「凡人だと機体の性能を活かす前にやられる」といった反論もあり、単純に機体頼みとは言い切れない複雑さもあるようです。
さらには「薬物使用疑惑」への言及もあり、「確かに常習だったかも……終盤になると顔つきエグかったし……」と、終盤の鬼気迫る表情について、なかなかに辛辣なコメントがなされています。
ヤザン、コウ以外の候補者への熱い支持も見られました。
特に注目されたのが「ブラン・ブルターク」(『機動戦士Zガンダム』)です。「カミーユとクワトロふたりがかりで倒せなかった」「アムロが輸送機で体当たりという突飛すぎる戦法で乱入しなければ危なかった」といった具体的な戦闘描写を挙げ、その実力を再評価する声が聞かれました。「この後に出てくるアッシマーは、ブランが乗ってた時と違い、全く脅威を感じなかった」という指摘からも、機体の印象を大きく左右するほどのブランの技量がうかがえます。
同様に「ノリス・パッカード」(『機動戦士ガンダム第08MS小隊』)への支持も熱く、「陸ガン2機とEZ-8を翻弄し目標の量産型ガンタンク3機撃破はまさに鬼神の如き活躍」との評価も。彼の駆る「グフ・カスタム」の圧倒的な存在感は、確かに印象深いものがあったといえるでしょう。
ほかにも「ランバ・ラル」「ラカン・ダカラン」「ユウ・カジマ」など、多くの名前が挙がっています。
なお、コメント欄では「純粋なオールドタイプ」の定義を巡る議論も展開されていました。たとえば「シャア・アズナブル」のニュータイプ認定について「ララァが亡くなってから覚醒したのがシャア」「アムロとララァの思念による会話を受信してるのになぜオールドタイプ扱いなのか」といった考察、議論が交わされています。
このように、シンプルにパイロットの腕をくらべようとしても、機体性能、戦闘環境、対戦相手、さらには作劇上の都合まで様々な要素が絡む複雑なものです。それだけに、ファンそれぞれが異なる視点から熱く語れるのは、「ガンダム」シリーズの奥深さゆえかもしれませんね。
(マグミクス編集部)



