「また会ったときに恥ずかしいからね」フリーレンの言葉が示すアニメ第2期の伏線とは?
はたして再登場が期待できるキャラクターとは?

一級魔法使い試験編のキャラといえば、最初に「ユーベル」と「ラント」を思い出す人も多いことでしょう。ラントを「メガネ君」と呼んで一緒に行動するユーベルとのコンビでの活躍は、作中でも印象的でした。
ラントは分身魔法が得意ですが、実は一級魔法使い試験の時も故郷から一歩も出ないで分身に試験をさせています。しかも、この事実は「大陸魔法協会」の指導者「ゼーリエ」にしか見破れませんでした。
そんな究極の引きこもりであるラントがフリーレン一行と出会うのはむずかしいかもしれません。可能性があるとすれば、しつこく付きまとっているユーベルが鍵になるでしょうか。つまり登場するならコンビそろってということになるかもしれません。
このゼーリエ率いる大陸魔法協会のメンバーは、登場する範囲では全員が一級魔法使いで、今後の登場が期待されます。
一次試験の試験官だった「ゲナウ」、二次試験の試験官「ゼンゼ」、三次試験の試験官を予定されていた「レルネン」、メガネが特徴的な「ファルシュ」の4人が、今のところ姿を見せていました。
前述の通り、一級魔法使いとしてゼーリエの指示で動くメンバーですから、何かしらの事件をきっかけにフリーレン一行と出会う可能性はあるでしょう。もっとも、レルネンはフリーレンにケガを負わせた前科があるので、再会しても塩対応されそうです。
フリーレンとの絡みが比較的少なかった「メトーデ」と「ヴィアベル」のふたりですが、再会はあり得るかもしれません。
メトーデは二次試験でフリーレンをギュッとしてフェルンに警戒されていましたし、ヴィアベルはシュタルクと意気投合していたところがありました。それを考えると、再登場した場合はフェルンのむすっとした顔が見られるかもしれません。
最後に「デンケン」ですが、実はいくつかの伏線が既に張られていました。なぜ高齢で今さら一級魔法使い試験に挑んだか……という点です。これに関して、故郷へ墓参りに行きたいという理由を語っていました。
そう考えると、デンケンの故郷での墓参りが今後のストーリー展開に関わってくると考えられます。いずれは物語の中で語られることになるでしょう。
あくまでもTVアニメ第1期までの情報から推測できる物語展開です。当初のメインキャラクターはフリーレンとフェルンだけでした。その後、シュタルクがパーティーに加わり、一時的に僧侶枠として「ザイン」も加わります。
しかし、ザインが別の目的によりパーティーを抜けた後、メインキャラクターはふたたび3人だけとなりました。そういった意味では、一級魔法使い試験編に登場した個性豊かなキャラクターたちの再登場に、期待するファンも多いことでしょう。はたしてTVアニメ第2部では誰が登場するのでしょうか? その展開に期待したいところです。
(加々美利治)