「一言目でクズ認定」「色気マシマシ」 待ちわびた人気キャラが登場した冬アニメ
人気作の待望の続編が多く放送されている2026年冬アニメでは、新キャラも続々と登場しています。なかには、原作ファンから人気のキャラクターがついにアニメで登場し、注目されている作品もあります。
原作でさんざん話題になったキャラがついに

2026年冬アニメは「豊作」といわれており、人気マンガが原作の続編作品も多く揃っています。そのなかには、原作で話題になり、ファンから待望されていたキャラクターが満を持して登場し、ネット上で盛り上がりをみせた作品もありました。
●『呪術廻戦』第3期『死滅回游 前編』
人の負の感情から生まれる呪いと、呪術師との闘いを描いたアニメ『呪術廻戦』(作:芥見下々)は、第3期で日本全土を巻き込んで呪術を持つ者たちが殺し合う「死滅回游」に突入しています。呪術界のさまざまな勢力が登場するなかで、放送開始前から注目を浴びていたのは、エリート呪術師家系の当主の息子「禪院直哉(CV:遊佐浩二)」でした。
直哉は関西弁が特徴の、美形な顔立ちのキャラクターです。しかし、傲岸不遜な性格のうえに「三歩後ろを歩かれへん女は背中刺されて死んだらええ」という男尊女卑発言をするなど原作で強烈なインパクトを残し、人気を集めつつネタキャラ扱いされていました。
アニメでも「直哉らしさ」は顕在で。「一言目からクズと分かった」と声があがるなど、原作イメージどおりの表現が評価されています。また、戦闘中に髪をかき上げるアニメオリジナルの仕草がネットミーム化するなど、大きな反響を呼びました。
●『地獄楽』第2期
アニメ『地獄楽』(作:賀来ゆうじ)は、極楽浄土と噂される島「神仙郷」を舞台に無罪放免をかけた死罪人と、その監視役の死刑執行人「山田浅ェ門」たちが、「不老不死の仙薬」を求め激闘を繰り広げる物語です。第2期からは「山田浅ェ門殊現(CV:鈴木崚汰)」を筆頭に、追加の死刑執行人たちが神仙郷に上陸し、戦いも激しさを増していきます。
第14話(第2期第1話)では幕府の者と殊現、こちらも遊佐浩二さんが声を当てている新キャラ「山田浅ェ門十禾」が話し合う様子が描かれました。十禾は脱力した態度とは裏腹に極めて高い実力を持つ人気キャラで、ファンから登場を待ち望まれていたキャラです。
十禾は登場後には幕府の人間を前に飄々とした態度を取り、漁師と思しき男性を「俺の閨(ねや)に来るかい?」と色っぽく誘うなど、期待どおりのインパクトを残し「ふたりの絡みが良すぎてそこだけ見返した」「声が入ったことでより色気がヤバい」などと、視聴者を悶絶させています。
●『終末のワルキューレIII』
アニメ『終末のワルキューレIII』(原作:梅村真也/作画:アジチカ/構成:フクイタクミ)は、世界の神々と、歴史上の全人類から選ばれた代表者たちが1対1で壮絶なバトル「最終闘争(ラグナロク)」を繰り広げる物語です。Netflixで2025年12月から始まった第3期は、神側は冥界の王「ハデス(CV:置鮎龍太郎)」、人類側は始まりの王「始皇帝(CV:石川界人)」が激突する第7回戦から始まります。
この戦いは、原作ファンの間で「作中でも最高の対決」といわれるほど、放送前から注目度が高かった一戦です。特に始皇帝は、明るく快活な性格に加え、誰の前でも堂々としている王らしい誇り高さを持ち合わせており、高い人気を誇ります。アニメでもその魅力は健在で、お決まりの「好(ハオ)」というセリフから、登場時につけていた目隠しをとると美形の顔が露になる、というギャップの再現で多くのファンを惹きつけました。
また、相手の痛みを自分の痛みとして感じる特異体質を持つ弱点がありながら、それに屈せず気高く戦う姿は、個性的なイケメンが多い本作のなかでも一際強い存在感を放っていました。視聴者からは「今回のシーズンは始皇帝に心を奪われた」「始皇帝が動いてるだけで嬉しくて泣く」などの声があがっており、多くの人を魅了したようです。
(LUIS FIELD)
