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主人公←え、思ってたんと違う! 2026冬アニメ、予想を裏切る第1話が衝撃的

誰もがSNSで感想を発信する現代において、アニメは「第1話」のインパクトが大切です。2026年冬クールでも、初回から視聴者の予想を良い意味で裏切り、強い爪痕を残した作品が次々と登場しました。

初回から視聴者の予想を裏切るような急展開

画像はアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』メインビジュアル (C)SUNRISE
画像はアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』メインビジュアル (C)SUNRISE

 2026年冬アニメの話題が出そろい、SNSを中心に連日大きな盛り上がりを見せています。そのなかには、初回から視聴者の予想を裏切るような急展開を描き、「そう来るとは思わなかった」と驚きの声を集めた作品もありました。

※この記事では、『鎧真伝サムライトルーパー』『アルネの事件簿』『正反対な君と僕』第1話の内容に触れています。ネタバレにご注意ください。

 そのひとつに数えられるアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』は、1980年代に放送された『鎧伝サムライトルーパー』の正統続編にあたる作品です。前作の主人公「烈火のリョウ」といえば、繊細な一面を持ち、誰よりも仲間思いな人物として描かれていました。その意思を継ぐ存在として描かれる今作のサムライトルーパーも、同じような主人公になるに違いない……。なんとなくそんな予想をしていた人も多いのではないでしょうか?

 ところが初回に登場したサムライトルーパーたちは、メンバーのひとりに大量の荷物を持たせ、「早くしろよ!」と横柄な態度をとるなど、お世辞にも仲間思いとはいえないものでした。

 やがて妖邪軍による人間界侵攻が始まると、一応は応戦するものの、なかなか妖邪を倒すことができません。さらに都民の救助に向かった際には、崩壊したショッピング施設から金品を盗もうとし、瓦礫(がれき)に埋もれた生存者を殺そうとまでします。

 実は、ここまでサムライトルーパーを名乗っていた人たちは、本作のメインキャラクターではなく、彼らが戦っていた妖邪「凱(ガイ)」こそが主人公でした。ひょんなことからサムライトルーパーとしての資質を見出された彼は、ここから妖邪軍と戦う存在となります。

 とはいえ序盤で描かれた人間界侵攻では、罪のない一般人を容赦なく殺害したほか、命乞いをする偽物トルーパーたちにも手を下していました。「仁(慈愛を尊ぶ心)」の心で悪を討っていたリョウとは、似ても似つかない主人公像といえるでしょう。果たしてこの先どのような展開となるのか、注目せずにはいられません。

●誰もが「トリプル主人公」と思った驚きの第1話!

 春紫作の推理アドベンチャーゲームを原作とするアニメ『アルネの事件簿』も、初回から多くの視聴者を驚かせた作品です。第1話では私立探偵の少年「ルイス・ハルトマン(CV:伊瀬茉莉也)」を中心に物語が進行し、「墓掘りの吸血鬼」と呼ばれる殺人犯を追う姿が描かれます。

 実はこのルイスは、アニメオリジナルのキャラクターで、放送前に公開されたメインビジュアルでは、センターに配置されていました。さらに公式サイトでも「トリプル主人公」と紹介されていたことから、ルイスたちがタッグを組む展開を想像していた人も多かったはずです。

 しかし第1話終盤、ルイスは腹を貫かれ、あっさりと退場してしまいます。「えっ、もう出番終了!?」「まさかの1話で退場」と、驚きの声があがったのも無理はありません。

 一方で、予想外な展開で話題を呼んだのが、『正反対な君と僕』(作:阿賀沢紅茶)です。明るく誰とでも打ち解けるギャル「鈴木(CV:鈴代紗弓)」と寡黙でクールな「谷くん(CV:坂田将吾)」を中心に描く本作は、性格が正反対なふたりが少しずつ距離を縮めていく王道ラブコメのように見えました。そのため原作を知らない視聴者の多くは、最終回でようやく関係が進展すると予想していたようです。

 しかし、そうした予想に反して、第1話終盤では早くも鈴木が谷くんに告白。その返事もOKという展開を迎え、「告白までが早すぎる!」とSNSなどで驚きの声があがりました。初回にして「告白」という山場を越えた本作が、ここからどんな物語を展開していくのか、早くも期待が高まっています。

(ハララ書房)

【画像】え、当時17歳だったあの子が!? こちらが『鎧真伝サムライトルーパー』第1話に登場し、話題を呼んだ「前作メインキャラ」です

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ハララ書房

エンタメ記事専門の編集プロダクション。漫画・アニメ・ゲームはもちろん、映画やドラマ、声優にも精通。メイン・サブを問わず、カルチャーの最前線を追いかけていきます。

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