Switchで遊べる”超”高難易度ゲームの数々 理不尽さにコントローラーを投げたくなる!
『マリオサンシャイン』に『超魔界村』思わずコントローラーを放り投げた

Nintendo Switch用ソフト『スーパーマリオ 3Dコレクション』に収録されたニンテンドー ゲームキューブ用ソフト『スーパーマリオサンシャイン』(以下、マリオサンシャイン)は横スクロールゲームではありませんが、多くのプレイヤーがコントローラーを放り出した作品です。
『スーパーマリオ 3Dコレクション』にはNINTENDO64用ソフト『スーパーマリオ64』、Wii用ソフト『スーパーマリオギャラクシー』も収録されていますが、『マリオサンシャイン』の難易度は比べ物になりません。
正確に言えば、『マリオサンシャイン』は一部のステージが”理不尽”としか思えないほど難しいのです。
「おおすなどり」の背中から幾度となく振り落とされ、ピンボール台をかたどったコースの「赤コイン」は何度やっても全部取れません。毒の川の「急流下り」に至っては……”やりごたえ”なんて表現すら生ぬるいでしょう。
また、Nintendo Switchでは高難易度ゲームの代名詞、スーパーファミコン用ソフト『超魔界村』に挑戦することもできます。このゲームの難しさを確かめるためには実際にプレイすることが早いでしょう。開始直後から始まる容赦のない敵の猛攻に絶望すること請け合いです。
いわゆる”初見殺し”はステージ1から始まり、ゲームが進行するに連れて上昇していく難易度は青天井。その上、このゲームを攻略するためには、さらに難易度の高くなった2周目をクリアする必要があるのです。
この記事ではシリーズ作品が1本に収録されたNintendo Switch用ソフトや、「スーパーファミコン Nintendo Switch Online」で遊ぶことのできるタイトルをご紹介してきましたが、「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」で遊べるタイトルにまで目を向けると、高難易度タイトルは挙げきれていません。
たとえば、上に挙げた『超魔界村』の元祖『魔界村』はシリーズの原点にして頂点の難易度を誇っています。 また、クセのある操作に慣れてなお攻略が難しい『アトランチスの謎』や、ボスに敗れるたびステージを戻される『忍者龍剣伝』、情報がネットで手に入れられる今こそ真エンディングを確認できると言っても過言でない『マイティボンジャック』などは、長い間ゲームファンの間で”難攻不落”として語り継がれています。
家時間がたくさんあるコロナ禍の年末は、歴代の高難易度ゲームにのめり込むようにチャレンジ。かつての自分を乗り越えてみる冬にしてみてはいかがでしょうか。
長い間ゲームに触れないことでゲームの勘が鈍ってしまった方もいるかもしれませんが……これまでの経験と”ミスをする手前まで戻す”大人の知恵をもってすれば、必ずクリアできるはずです。
(ふみくん)