マグミクス | manga * anime * game

1月28日は神谷浩史の誕生日 ガンダムに乗りたかった声優、”ガンダムそのもの”になる

夏目、リヴァイ、ローと、長期にわたってキャラを演じていく

 長い間、演じているキャラといえば、『夏目友人帳』(2008年~)の夏目貴志も忘れてはいけません。テレビはもちろん、劇場版やOVA(オリジナルビデオアニメ)での展開もありました。

 実は神谷さんの飼い猫の名前が「ニャンコ先生」と言うそうで、この名前は夏目役に決まる前からつけていたというのですから、演じることになったのは運命でしょうか。ちなみにニャンコ先生役の井上和彦さんがアドリブで「にゃんぱらり」と言うのは、神谷さんが教えたからだそうです。これは『いなかっぺ大将』(1970年~)のニャンコ先生の口癖でしたね。

 アニメファンだけでなく、一般の人にも知られているキャラといえば、やはり『進撃の巨人』(2013年~)のリヴァイではないでしょうか。作品の知名度もですが、関連CMなどで露出することが多いので、一般の人がもっとも聞いたことのあるキャラかもしれません。

 同じくらいかそれ以上、作品の知名度が高い『ONE PIECE』(1999年~)では、トラファルガー・ローを演じていました。 実は神谷さんは、『ONE PIECE』第1話で海賊Aの声も演じており、海賊Aから王下七武海に成り上がったと喜んでいたそうです。

 リヴァイとロー、ともに作品がまだ続いていますので活躍の機会はまだまだありそうですね。

 ローといえば、神谷さんは「週刊少年ジャンプ」連載作品のアニメにもよく登場しています。

『斉木楠雄のΨ難』(2016年~)の斉木楠雄は、神谷さんでなければ表現できない特異なキャラでした。モノローグ調のセリフ回しが秀逸です。『黒子のバスケ』(2012年~)の赤司征十郎は、温和な面と帝王の性格の切り替えが匠でした。何気にラスボス役は珍しいかもと思います。『ハイキュー!!』(2014年~)の武田一鉄は、神谷さんにしては珍しいサポート系キャラですね。いつも試合前にみんなを鼓舞するセリフが素敵です。

 アニメを中心に紹介してきましたが、ラジオで特撮ファンであることを明かしている神谷さんは、特撮ヒーローの声も演じていました。『宇宙戦隊キュウレンジャー』(2017年)ではお調子者の司令官のショウ・ロンポー/リュウコマンダーを、『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(2010年)では鋼鉄の武人・ジャンボットの声を演じています。

 文章の都合で紹介できるキャラが限られてしまいました。これからもさまざまな作品で活躍する神谷さんの演技を堪能したいと思います。

 そういえば『おそ松さん』(2015年~)のチョロ松を忘れていました(笑)。……「万死に値する」でしょうか?

(加々美利治)

【画像】神谷浩史が演じる人気キャラクター(5枚)

画像ギャラリー

1 2