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『HUNTER×HUNTER』の小ネタ 『幽白』キャラの“匂わせ”シーン

大人気マンガ『HUNTER×HUNTER』にはシリアスな場面がよく描かれていますが、実は至る所に遊び心も散りばめられています。注意深く読まないと見過ごしてしまうような小ネタが多く、新たな発見につながるかもしれません。

『HUNTER×HUNTER』に『幽☆遊☆白書』のキャラがいる!?

ハンターを目指してゴンの旅が始まる『HUNTER×HUNTER』第1巻(著:冨樫義博/集英社)
ハンターを目指してゴンの旅が始まる『HUNTER×HUNTER』第1巻(著:冨樫義博/集英社)

 漫画家・冨樫義博先生の代表作のひとつ『HUNTER×HUNTER』には、ちょっとした小ネタが仕込まれていることも少なくありません。非常に細かい描写のため、見すごしてしまいがちです。冨樫先生の遊び心が垣間見えたコマをいくつか紹介します。

 冨樫先生は『幽☆遊☆白書』の作者としても有名ですが、『HUNTER×HUNTER』と作品の世界観は全くの別もの。当然、2作品のキャラクター同士が相容れることはありません。ですが、『HUNTER×HUNTER』には要所要所で『幽☆遊☆白書』のキャラらしき人物が登場していました。

 例えば単行本8巻で描かれている広場の階段には、蔵馬を匂わせるキャラが。後ろ姿なので偶然のようにも思えますが、近くには全身黒づくめの飛影らしきキャラも佇んでいます。また同巻に出てくるミルキの部屋には大量のフィギュアが置かれています。よく目を凝らしてみると飛影や幽助に似たフィギュアを見つけることができます。さらに『DRAGON BALL』の孫悟空を彷彿とさせるフィギュアもあります。

「週刊少年ジャンプ」2017年33号に掲載された『HUNTER×HUNTER』第364話には、当時連載していた人気マンガのトレードマークが数多く潜んでいました。同誌では『ONE PIECE』の連載20周年を記念して、“各マンガに必ずひとつは「麦わら帽子」が描かれている”という企画を実施。当然『HUNTER×HUNTER』にも「麦わら帽子」の描写があったものの、他のコマには「斉木楠雄の超能力制御装置」や「竈門炭治郎の耳飾り」といったアイテムが。耳飾りに関してはクラピカが実際に身に着していたため、人気作同士のコラボに歓喜した読者も多いのではないでしょうか。

(マグミクス編集部)

【画像】冨樫義博先生の遊び心が垣間見える巻

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