『マリオRPG』謎すぎる名キャラたち「ただ濃いだけ」「FFのボスかな?」
特撮ヒーローもの!? 個性的すぎるボスキャラたち
ユニークな敵キャラクターを束ねるボスたちもまた、ファンシーながら奇怪を極めるゲームこそ『マリオRPG』です。
シルクハットを被る紫色の泥棒ワニ「クロコ」は、まだキャラクターのモチーフを推測することができますが……四つ目に長い舌を持つ「ベロ~ム」や、特定のボタン操作を封じてくる「ユミンパ」、炭坑で待ち受ける爆弾職人「ペパット」など。登場するほとんどのボスキャラキャラクターたちは、デザインが生み出されるに至った経緯が分からないほどユニークな見た目をしています。
ファンから人気の高いボスで言えば、「オノレンジャー」も有名でしょう。通称「鍛冶王戦隊オノレンジャー」と自称する彼らは、それぞれレッド、グリーン、ピンク、ブラック、イエローのメンバーの5色を基調としており、ピンチになると巨大メカで応戦する戦闘スタイルを披露します。
特撮ヒーローを連想させるボスと対峙するマリオの異色の戦闘シーンは、そう描かれるものではありません。
もっと言えば、隠しボス「クリスタラー」戦に至っては、まるで『ファイナルファンタジー』のボスにマリオが戦いを挑んでいるかのような……ゲームタイトルの垣根を越えた奇跡の一戦も繰り広げられるのです。
上述のキャラクターたちだけでも、取り止めがないように思われるかもしれませんが、この記事で紹介できたキャラクターはほんの一部。
特徴を聞いただけでは、統一感がないようにも思えてしまいます。ところが、忘れられない個性的なキャラクターの数々が、奇跡的に融合し、調和が取れていることにも、『マリオRPG』の完成度の高さを見つけることができます。
(ふみくん)