マグミクス | manga * anime * game

『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』無一郎の毒舌セリフ3選 心が凍りつく!?怖いけど楽しみ

「毒舌」は相変わらずながらも、変化していく無一郎にも注目

●小鉄に毒舌を吐く表情に変化の兆し!?

 無自覚な毒舌魔の無一郎ですが、炭治郎の言葉をきっかけに断片的に記憶を取り戻し、その言動も変化していきます。上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)が血鬼術で生み出した化け物に襲われている小鉄を見捨てなかったのも、そんな無一郎の大きな変化ですが、それでも毒舌ぶりは健在です。

 小鉄をかばいながらの「邪魔になるから さっさと逃げてくれない?」という毒舌は、さすが無一郎。しかし、表情はそれまでよりも明らかに生き生きとしており、目にも光が宿っているように見えます。これまでの無一郎には感じられなかった14歳の少年らしさが現れたこの微妙な変化が、アニメでどのように描かれ、河西さんがどう演じるのか楽しみです。

 そして、いとも簡単に化け物を倒した無一郎に小鉄は涙ながらに「昆布頭とか言って悪かったよう」と懺悔します。実は、小鉄もかなりの毒舌で、裏では無一郎のことを「澄ました顔の糞ガキ」「ゴミカス」「不細工の短足」などヒドイ言葉でなじっていたのでした。

 この後、無一郎と上弦の伍・玉壺(ぎょくこ)との戦いでは、棘のある言葉だらけの毒舌合戦も繰り広げられます。

●玉壺の最期に向けた氷のような毒舌!?

 原作マンガの第120話は「悪口合戦(わるぐちがっせん)」というサブタイトル通り、無一郎と上弦の伍・玉壺の熾烈な舌戦を堪能できます。

 小鉄のおかげで九死に一生を得た無一郎は、自分を支えてくれた人々とその言葉を思い出し、ついに完全復活。痣が出現したことによって、自分でも不思議なほど能力が上がっている無一郎は毒舌も絶好調で、玉壺に「小僧」「糞餓鬼(くそがき)」「無教養の貧乏人」「便所虫」など散々なことを言われても涼しい顔をしています。

 そして、かつてのうつろな目をした無表情な無一郎とは別人のように、毒舌を楽しんでいるようでした。以前は「悪意のない毒舌」だったのが、この時の玉壺の無一郎の毒舌は、小気味良く的確に相手の嫌なところを突くような毒舌で、血管が切れるほど玉壺を怒らせることに成功しています。

 そして最期まで、「悍(おぞ)ましい下等動物」下等な蛆虫(うじむし)共」など、無一郎はもとより人間を貶める言葉を吐き続ける玉壺に、凍てつきそうな視線を向けて、「もう いいからさ 早く地獄に行ってくれないかな」と氷のような冷たい言葉で引導を渡しました。この完璧な冷たさを感じてみたいような、怖いような……。

 最後に紹介した「悪口合戦」では、冒頭の小鉄や炭治郎に浴びせたような長い毒舌セリフが見られますが、途中で性格や精神ががらりと変わっているので、比較して変化を見るのも楽しそうです。

(山田晃子)

1 2 3

山田晃子関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

アニメ最新記事

アニメの記事をもっと見る