早川清一朗の記事一覧
早川清一朗
アニメライター。40年来のアニメ好き&漫画乱読者で、なんとなく始めたライター生活も気付いたら20年以上が経過。別名義でシナリオライターとしても活動中。趣味は釣りと酒に銭湯巡り。大好物は自分で釣ったハゼの天ぷら。
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「AI小説」の大量生産、アニメ・マンガファンも他人事ではない? いま「投稿サイト」で起こっていること
2025.11.16この秋、小説投稿サイトを舞台に、生成AIを活用してつくられた作品が議論を巻き起こしました。マンガやアニメなどに展開される人気シリーズを次々と生み出した「投稿小説」の世界に、生成AIの大波が押し寄せているのです。
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『東島ライダー』強いショッカー戦闘員(本物)に違和感? 弱い「ザコキャラ」と思われがちな理由が
2025.10.25放送中のTVアニメ『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』3話で「本物」のショッカーの戦闘員が登場し、一般人とは比較にならない戦闘力を見せつけました。しかし本家『仮面ライダー』ではしばしば「やられ役」として扱われていました。果たして彼らが本来の力を発揮したことはあったのでしょうか?
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声優・竹達彩奈が『フリーレン』イベント初参加で「アウラ」を語る 名言の“初出し”裏話に驚き
2025.10.152026年1月より『葬送のフリーレン』待望のTVアニメ2期がスタートします。それに先立ち、10月11日にTOHOシネマズ新宿で第1期振り返り特別上映【旅の記憶】第2章「断頭台のアウラ編」が公開され、アウラ役の声優である竹達彩奈さんが舞台挨拶を行ないました。当日の様子をレポートします。
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「金ロー」40周年特番で感じた、ジブリ作品「ネット配信」の必要性 やがて知名度低下の恐れも?
2025.10.1110月3日に放送された「金曜ロードショー40周年特別番組 ~国民が選んだ忘れられない名シーン~」では、多くのスタジオジブリ関連作品が紹介されました。ジブリ作品は海外では配信されているものの、日本国内では気軽な視聴は難しい状況です。将来を考えると、ジブリ作品の「国内配信」検討は避けて通れない状況なのではないでしょうか?
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「どうやって見つけたんだ」スーパーマリオの、マジで危険だった「隠し要素」
2025.09.13発売から40周年を迎える『スーパーマリオブラザーズ』は、優れたアクション性だけでなく、数多くの隠し要素が多くの子供たちを虜にしました。普通にプレイしてみれば見つかるものから雑誌で紹介されたものだけでなく、今知って驚くようなものもありました。
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「見えている範囲だけでも5人が倒れた」夏のコミケ、参加者減少は「衰退」ではなく変化の証し?
2025.09.06夏の「コミックマーケット」の参加者が減少していると言われています。これは事実なのでしょうか? コミケを取り巻く状況を調べていくと、そこには複雑にからみ合う背景と時代の変化が見えてきました。
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劇場版『エヴァ』のリバイバル上映、古参ファンも「絶対見るべき」 凄まじい体験が得られる?
2025.09.042025年10月から劇場版「エヴァンゲリオン」6作品がリバイバル上映されるとの情報に、大きな反響があがっています。特に、旧劇場版である『シト新生』と『Air/まごころを、君に』に注目が集まっているようです。配信サービスでも視聴できる両作品を、あえて劇場で見る価値はどのような部分にあるでしょうか。
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「高畑勲展」開幕! “時間をかけて堪能したい”貴重な資料の数々と心に沁みる高畑作品の裏側
2025.06.302025年6月27日より、東京の「麻布台ヒルズ ギャラリー」で『火垂るの墓』や『アルプスの少女ハイジ』といった名作を手掛けた高畑勲氏の原画などが展示される「高畑勲展ー日本のアニメーションを作った男」が開催中です。では、具体的にどういった内容が展示されているのでしょうか?
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あだち充『みゆき』最終的にどっちのヒロインと結ばれた? アニメ勢は知らない「切ないラスト」
2025.06.20あだち充先生の代表作『みゆき』は、原作とアニメ版でラストシーンが大きく異なることで知られています。アニメが先に終了したため独自の結末を迎えた一方、原作では複雑な三角関係に決着がつけられました。なぜこのような違いが生まれたのでしょうか。
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30年の時を経てより美しく! 4時間ずーっと尊かった『ときメモ』ライブ
2025.05.282025年5月17日から18日にかけて『ときめきメモリアル 30th ANNIVERSARY LIVE~forever~ presented by TOKYO MX 30th』が開催されました。発売から30年以上が経ってもなお美しさを失わない、藤崎詩織役の金月真美さんを始めとする女性声優陣が勢ぞろいしたライブ、day1の様子をレポートします。