特撮の記事一覧
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『ウルトラセブン』アンヌ隊員の水着回「ノンマルトの使者」 トラウマ級だった二重のどんでん返し
2025.07.211967年から1968年にTV放映された『ウルトラセブン』全49話のなかでも、視聴者に大きな衝撃を与えた問題作として知られているのは、第42話「ノンマルトの使者」です。私たち地球人類は、実は侵略者だったのかもしれないという驚きの展開が待っています。脚本家の金城哲夫氏と満田かずほ監督が残した傑作エピソードを、改めて考察します。
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1970年代ヒーローの「退場エンド」には時代の影響も? 多様化した現代の「結末」に思うこと
2025.07.211970年代のヒーローたちのほとんどが、最終回で去っていくという展開です。そのなかには敵を道連れにして、永遠の別れを告げる者も大勢いました。どうして、そんな展開が多くあったのでしょうか。
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ゴジラにも一矢報いた爆弾「MOP」が現実で投下される そもそもどういう兵器なの?
2025.07.07映画『シン・ゴジラ』の「ゴジラ」は、自衛隊の攻撃がほとんど通用しないなか、一矢報いたといえるのが、米軍の爆撃機が投下した爆弾だったといえるでしょう。「MOP II」と説明されていたその爆弾のモデルとなった兵器が、実戦で使用されました。
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アンヌ隊員のひと言が導いた「ウルトラ俳優」古谷敏の帰還 一時は清掃会社に就職も…?
2025.07.06「ウルトラマン」のスーツアクター、そして「ウルトラセブン」のアマギ隊員――。かつて子どもたちのヒーローだった古谷敏さんの「その後」の人生は、誰もが想像しなかった波瀾万丈の道のりでした。
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『ゴーカイジャー』人気 納得のワケ ファン投票1位の背景に放送当時の「出来事」
2025.07.05戦隊ファンの中でも特に人気の高い『ゴーカイジャー』は、メモリアル作品らしいド派手な展開が魅力的な作品です。その人気を支えた要因には、とある出来事が大きな影響を与えていました。
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山崎貴監督による「新メカゴジラ」登場! 西武園ゆうえんち「新ゴジラ・ザ・ライド」
2025.07.02西武園ゆうえんちの「新ゴジラ・ザ・ライド」、山崎貴監督はじめ『ゴジラ-1.0』製作チームによる「グレートクラッシュ」は、2025年8月1日より公開されます。監督による新メカゴジラがゴジラと激闘します。
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ガラケーを相棒に窪田正孝が活躍!『ケータイ捜査官7』ラストは「ロスになるほど泣いた」
2025.06.272008年から2009年にかけて放送された『ケータイ捜査官7』は、少し先の将来(明日未来)を舞台にした作品でした。まだ「フィーチャーフォン(ガラケー)」が一般的な時代ながら、現代社会にもつながる作品の最終回はどういった内容だったのでしょうか。
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「ドラマと原作は別」と語るファンも驚いた? 『スケバン刑事2』南野陽子の「鉄仮面」
2025.06.22今年2025年はドラマ『スケバン刑事』の放送から40周年です。「ドラマと違って壮絶だった原作マンガの結末」に寄せられた読者の声からは、ドラマの意外な演出が印象に残っていることがわかり……?
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「スペシウム光線」ポーズにはモデルがあった? 撮影現場で挙がった「国民的ヒーロー」の名前とは
2025.06.21特撮ヒーローは必ず「必殺技」を持っています。『ウルトラマン』の「スペシウム光線」は、そのパイオニア的な存在ですが、参考にするものがないゼロのスタートから、どうやって作ったのでしょう?
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『ウルトラセブン』アンヌ隊員のボディライン強調は偶然の産物だった? タイト衣装の秘密
2025.06.17電撃結婚で話題のひし美ゆり子さん。『ウルトラセブン』のアンヌ隊員として多くのファンを魅了した彼女の抜群のプロポーションが注目を集めた背景には、実は制作現場での偶然の出来事がありました。