特撮の記事一覧
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『スケバン刑事』の結末はドラマと原作でかなり違う? 「麻宮サキ」の最期が衝撃だった
2025.06.15「花とゆめ」で連載された『スケバン刑事』は、少女マンガとは思えないハードなアクションやサスペンス設定で人気を呼びました。実写化もされ、1980年代には大ブームとなりました。一方、主人公である麻宮サキが、原作ではどんな結末を迎えたのかはあまり知られてはいません。読者を唖然とさせた『スケバン刑事』の最終回とは?
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あれ、「ウルトラの母」の顔、こんなだっけ? 微妙なデザイン変更はいつ起こったか
2025.06.04最近「ウルトラの母」の画像を見ると、『ウルトラマンタロウ』放送当時の記憶と食い違っている? いつの間にか、顔のあるパーツが変わっているのです。いつからあんなに凛々しくなってしまったのでしょうか。
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『ウルトラQ』冒頭の「ぐるぐる文字」どうやって作ったの? シンプルなのに「スゴイ効果」
2025.06.02TV番組は、最初に視聴者に与える印象やインパクトが重要です。その点でいえば、ウルトラシリーズのいくつかのオープニング映像は今でも記憶に残る人が多く、大きな成功を収めたといえるでしょう。印象に残った「回るタイトル文字」の秘密とは……?
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『ゴレンジャー』で衝撃だった「キレンジャーの死」 不可解だった再交代の真相は?
2025.05.26特撮・アニメで、最終回に主役ヒーローが名誉の死を遂げてEND……という結末はよくありますが、物語の途中での「死」は、あまり前例がありません。タブーは破られました。
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ゴジラの次に歴史ある怪獣「アンギラス」 愛されているのに「扱いがひどい」?
2025.05.25チンピラでいえば鉄砲玉、野球でいえば昔の2番打者、お笑いの世界でいえば出川哲朗さん。向こう見ずで職人肌で損な役回りが多いけれど、絶対に必要で可愛がられて存在感のある人っていますよね。「アンギラス」はまさにそういう立ち位置の怪獣です。
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「全スーパー戦隊大投票」最終結果出る そこから紐解ける意外な事実とは?
2025.05.19NHKで実施されていた「全スーパー戦隊大投票」の結果が発表され、ネット上でも各世代で色々な意見が噴出していました。その結果を見ていくと、戦隊シリーズならではの特色が見えてきます。
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「どうせウルトラマンが助けに来る」子供の言葉に危機感… 「神回」誕生の舞台裏
2025.05.17「ウルトラマンが消えてからハヤタが戻ってくる、おかしいって気付かないの?」「ウルトラマンはすぐにスペシウム光線を撃てばいいのに」「科特隊って必要?」……それは言っちゃいけません。制作陣の問題意識は、多くのファンに支持されるエピソードを生み出したのです。
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「破壊衝動」にあふれていた昭和の特撮 「国会議事堂」崩壊で拍手喝采も?
2025.04.27特撮映画や特撮ドラマでは、怪獣がミニチュアの街を破壊するシーンに、子供たちが歓声をあげました。子供たちの「破壊衝動」をくすぐるものが、昭和時代の特撮には多かったように思います。苦労してミニチュアを作り上げた製作者に聞くと「壊されないと、逆にがっかりする」とのことでした。特撮における破壊シーンについて振り返ります。
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ウルトラマンとウルトラセブンの違いは何? 「最適解」を探る4つの視点
2025.04.14特撮ヒーロー番組『ウルトラマン』と『ウルトラセブン』最も端的に両者の違いを言い表すなら? 「●●●なのがウルトラマン、◯◯◯なのがウルトラセブン」の形にあてはめて、4つの視点で最適解を探りました。
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地下鉄サリン事件で「路線変更」…20周年記念作品なのに「最も不運だった」戦隊ヒーロー
2025.04.131995年放送の戦隊シリーズ20周年記念作品は、放送開始直後に起きた地下鉄サリン事件の影響で大きく路線変更を余儀なくされました。時代に翻弄された不運な記念作品の知られざる舞台裏とは。