『ドラゴンボール超』最強は誰? 「強キャラ」次々登場も、悟空らには成長の可能性が
「どこまでも主人公たちが強くなっていく」のが魅力の少年マンガ『ドラゴンボール』の続編である『ドラゴンボール超』では、どのキャラクターがどの程度強いのでしょうか。ランキング形式で考察します。
1位と2位は議論の余地なし!?

大ヒットマンガ『ドラゴンボール』は1984年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始され、現在も2015年からの続編『ドラゴンボール超』が人気です。今回は『ドラゴンボール超』のキャラクターに絞って、「誰がどれくらい強いのか」について考察します。
まずは、議論の余地がない1位と2位から発表しましょう。
1位:全王
全宇宙の頂点に立つ存在で、気に入らなければ宇宙ごと消去することができます。劇中で一度も戦ったことはありませんが、誰も勝てないことは明白なので、1位です。
2位:大神官
全王に仕える者たちの頂点であり、破壊神ビルスよりも強いウィスが「私が知る限り、この世界で最強」と明言しています。悟空たちがウィスを越えている描写は一度もありませんので、大神官にはまず勝てないでしょう。
3位:天使たち
破壊神ビルスのつき人ウィスなど、破壊神に仕える者たちです。さまざまな強敵が登場する作品ですが、破壊神についた天使が力の底を見せたことはありません。身勝手の極意を会得した悟空もウィスに教えを請うていますから、天使たちの方が上でしょう。
4位:破壊神たち
界王神と対になるのが、破壊神です。倒された描写はないこともあり、劇中の強敵たちでも及ばない実力者だと思われますが、弱い界王神と対になっているため、界王神が殺されると死んでしまうという弱点があります。
5位:合体ザマス
戦闘力自体は大したことはないのですが、ドラゴンボールの力で不死身になっている上に、無数に分裂でき、かついつでも体力を全回復できます。劇中でも「全王が世界ごと消す」という方法で倒しました。分裂する前なら、破壊神なら「破壊」で倒せると思われますが、普通に戦うと手に負えない相手だと思われます。
6位:モロ
「戦っている相手のエネルギーを吸収できるので、戦えば戦うほど相手が弱体化する」「相手の能力をコピーして自分のものにできる」、という強敵です。天使であるメルスが額の結晶を破壊して、コピー能力を封じていなければ、身勝手の極意を使いこなす悟空でも、まず勝てなかったでしょう。
7位:ブルーベジット
悟空とベジータがポタラで合体した上で、超サイヤ人ブルーになった存在です。界王神が「ベジットのパワーはすでにビルス様を…」と言っていますから、パワーでは破壊神より上なのでしょう。しかし、合体時間が数分とあまりにも短いので、強敵を倒し切れないと思われます。身勝手の極意の悟空と、我儘の極意のベジータがフュージョンすれば、ブルーベジットより強いでしょうが、劇中で実現していないので考察は控えます。