【漫画】公園で食事中にハチの襲撃が！　大急ぎで逃げるも「あるもの」を忘れてしまい？

公園で食事中にハチの大群を見つけ、避難したカップル。しかし、彼女がベンチにポテトを忘れたことを思い出し……。作者の立葵さんにお話を聞きました。

プロポーズ後の出来事に「寸劇みたい（笑）」

　ある日、公園のベンチで昼食を取っていたカップル。そこへ、ハチが襲撃してきました。彼女はハチが苦手だったので、いったん逃げだしますが、ベンチにポテトを置きっぱなしだったことを思い出し……。

　立葵さん（@hiyokobeya）による創作マンガ『【実録】姉カップルの話』がTwitter上で公開されました。いいね数は4.3万を超えており、読者からは「電車のなかで吹いた」「ノンフィクションってとこがポイント高い」「勢い良すぎ（笑）」などの声があがっています。

　作者の立葵さんにお話を聞きました。

ーー『【実録】姉カップルの話』をマンガに描こうと思ったきっかけは何ですか？

　きっかけというか、姉からこの話を聞いた瞬間に描こうと思いました。あまりにもオチまでちゃんとしていたので…(笑)

ーープロポーズ直後の出来事とは思えない衝撃的なエピソードに「笑った」という声が多くあがっています。お姉さまご本人からの反応はいかがでしたか？

　姉には言わずに描いて載せていたのですが、すぐに気付いたようで、うれしそうなLINEを送ってきました。

ーー勇敢にポテトを取りに行ってくれた彼氏さんは、ハチの襲撃から逃れられたのでしょうか？

　ハチの襲撃からは逃れたようですが、優しさを具現化したような性格の人なので、その後ポテトをばらまいた罪悪感でしばらくしょげていたみたいです。

ーーお姉さまの「ポテトへの執念」に共感の声もあがっています。結局、そのあとにポテトは無事食べられたのでしょうか？

　ポテトは食べられなかったみたいですが、彼氏がしょげすぎていて、もうどうでも良くなったみたいです(笑)

ーー今後、発表される作品については、どのように活動していきたいとお考えでしょうか？

　今年は単行本をたくさん出したいと思っています！それと同時に、今回のような趣味で描いた作品もたくさんあげられたらなと思います。

●立葵さん　過去のインタビュー

（マグミクス編集部）