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実現する? 人気マンガの因縁ありすぎな「リベンジマッチ」 完結前にお願い!

大人気ボクシングマンガの、いまだ果たされていない「再戦の約束」

●一歩vs宮田:『はじめの一歩』

幕ノ内一歩と宮田一郎の初期の因縁の対決が収録された「ベストバウトオブはじめの一歩! 幕之内一歩VS.宮田一郎幕之内一歩VS.ハンマー」(講談社)
幕ノ内一歩と宮田一郎の初期の因縁の対決が収録された「ベストバウトオブはじめの一歩! 幕之内一歩VS.宮田一郎幕之内一歩VS.ハンマー」(講談社)

 現在137巻まで単行本が発売されている大人気ボクシングマンガ『はじめの一歩』では、数々の名勝負が繰り広げられてきました。そして、ファンがもっとも実現して欲しいと願っている対戦カードは、「幕ノ内一歩vs宮田一郎」ではないでしょうか。

 ふたりの最初の対決は、単行本第1巻で行われたスパーリングです。当時まだボクシングジムにも通っていなかった一歩の「実力を見る」という名目で、一歩と宮田のスパーリングが組まれました。しかし、すでにプロとして活躍していた宮田に、ほぼ素人の一歩が勝てるはずもなく、素質と根性は見せたものの、一歩は一撃も入れられず、宮田のカウンターでKO負けを喫します。この時から宮田は、一歩の潜在能力に驚いていました。

 2度目の対決は、最初の対決から作中の時間で3か月後の、一歩のプロテスト直前に行われました。本番の試合と同条件で行われたスパーリングは、ともに何度もダウンする好勝負を繰り広げます。そして最後は、アゴ先をかすめた一歩のアッパーで宮田が膝をつき、一歩がKO勝利したのです。

 ふたりの勝負は1勝1敗となり、宮田は「この決着はプロのリングでつけようぜ!」と一歩と約束して、鴨川ジムを去りました。しかし、ともに勝ち進んだ東日本新人王戦のトーナメントでは、宮田が準決勝の間柴了戦で、圧倒的優位に試合を進めながらも、間柴に足を踏まれて負傷。そのまま敗れてしまい、約束は実現しませんでした。

 その後、日本チャンピオンとなった一歩と肩を並べるため、宮田は東洋太平洋チャンピオンに挑戦します。そして、見事チャンピオンの座につき、ふたりの再戦は実現するかと思われました。しかし宮田は、父が引退するきっかけになった仇の息子ランディー・ボーイ・Jrと出会い、父の無念を晴らすため、彼との戦いを優先します。

 再戦の約束は果たせず、その後、一歩が現役を引退してセコンドとなり、宮田も階級を上げることを示唆する描写がありました。さらに遠のいたふたりの戦いですが、それでも、「最終回までに実現して欲しい」「これをやらなきゃ完結させられないのでは」「一歩もそろそろ復帰に向けて動くはず」と、実現を望むファンの切実な声が挙がっています。

(SU_BU)

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