ファーストガンダム世代に刻まれた悲劇3選 「それだけで映画にしてもいい」
ヒロインの死に対するファンの反響は?

3人目に紹介する悲劇のヒロインは、ララァ・スンです。ララァはシャア・アズナブルによって見いだされたニュータイプで、モビルアーマー「エルメス」のパイロットとして戦場に立ちます。サイド6で出会ったアムロには、同じニュータイプとしての力を感じ、惹かれていくのも印象的なシーンです。
しかし運命は残酷でした。『機動戦士ガンダム』第41話「光る宇宙」にて、ガンダムに乗ったアムロと、ゲルググに乗ったシャアが交戦。アムロがとどめを刺そうとビームサーベルをゲルググに突き刺そうとしたところ、ララァのエルメスが割って入り、コクピットごと貫かれてしまいます。
このような『機動戦士ガンダム』に登場するヒロインたちの死には、ネット上でもさまざまな反響があがっています。マチルダの死には「悲しい」「せつない」など、嘆きの声が多く見られました。
また、その後に登場したマチルダの婚約者であるウッディ大尉の「ガンダム1機の働きで、マチルダが助けられたり戦争が勝てるなどというほど甘いものではないんだぞ!」というセリフに、心打たれたファンも多くいたようです。
ミハルの死には、「残念だ」「一番ショック」との声が上がっています。なかには「それだけで映画にしてもいいと思える物語」という声までありました。そしてララァの死には「強い切なさを感じる」「マジ泣いた」など、感情を揺さぶられたとの声が多く見られました。
『機動戦士ガンダム』で描かれたヒロインたちの死は、今もなおファンの心に刻み込まれています。かっこいいモビルスーツ同士が戦うアニメというだけでなく、こうした戦争の悲惨さや無情さを伝えるための描写があるのも『機動戦士ガンダム』が支持される一因なのかもしれません。
(LUIS FIELD)


