絶対見逃せない23年残りのアニメ映画期待作5選 オリジナリティ抜群!
2023年の秋から冬にかけても、劇場で公開されるアニメ映画は大豊作です。特にオリジナリティの高い期待作を5つ紹介します。
劇場で見たいオリジナリティあふれる5作品

2023年も残り少なくなってきましたが、これから「人気TVアニメの劇場版」ではない、オリジナリティの高いアニメ映画の公開が数多く控えています。非常に高いクオリティが期待できる作品が多く、見逃すのはもったいなさすぎます。今回はそのなかから注目の5作品を紹介しましょう。
●『北極百貨店のコンシェルジュさん』
10月20日公開予定の『北極百貨店のコンシェルジュさん』は、お客が全員動物という不思議なデパート「北極百貨店」の新人コンシェルジュが、失敗を繰り返しながら成長していくという物語です。
原作は独特な表現でイラストレーター・装画家としても活躍する、西村ツチカさんのコミックです。磯光雄監督の『電脳コイル』で総作画監督を務め、故・今敏監督の未完の映画『夢見る機械』で代行監督を務める予定のアニメーター・板津匡覧さんが、本作で劇場アニメの初監督を務めます。アニメーション制作はProduction I.Gが行います。
華やかで独特な世界を味わいつつ、「明日からまた仕事を頑張ろう」と励まされる作品になりそうです。
●『駒田蒸留所へようこそ』
11月10日公開予定の『駒田蒸留所へようこそ』は、経営難の蒸溜所を舞台に、家族の再生と幻のウイスキーの復活を目指す若き女社長の奮闘を描くオリジナルストーリーです。温泉街の旅館を舞台にした『花咲くいろは』、アニメ会社を舞台にした『SHIROBAKO』などに続く、P.A.WORKSの「お仕事シリーズ」の1作となります。
監督は『有頂天家族』の吉原正行さん、脚本は『化物語』などでコンビを組んだ木澤行人さんと中本宗応さんが担当します。若き女社長の駒田琉生を早見沙織さん、取材にやってきた新米記者の高橋光太郎を小野賢章さんが演じます。地に足のついた物語ですが、観終わった後、明るい気持ちにさせてくれそうです。
●『劇場版シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』
11月23日公開予定の『劇場版シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』は、長年にわたって親しまれている「シルバニアファミリー」の初映画化です。ドールハウスでおなじみの素敵な家やお店が立ち並ぶ、美しい自然にあふれた村を舞台に、シルバニア村の愛らしい仲間たちが、歌ったり踊ったり、大冒険をくりひろげる3DCG映画です。
年に一度の「星祭り」の日に起こる出来事をもとにしたストーリーで、ジュブナイルSF映画『星空のむこうの国』でデビューし、その後、ウルトラシリーズなどを数多く手がけた小中和哉さんが監督、小林弘利さんが脚本を担当しています。きっと、ファンタスティックでロマンティックなお話になるのではないでしょうか。幼児向けの中編ですが、大人も注目の作品です。


