「お値段異常!」パンダトレノ、RX-7…『頭文字D』登場のクルマ その中古相場は…?
1000万超も…!? 高橋兄弟の「RX-7」

●誇り高くマニアックな存在「サバンナRX-7(FC型)」
物語の中で孤高のリーダーとして描かれたのが、地元ナンバー1のチーム「レッドサンズ」を作り上げた高橋涼介、その愛車はマツダの「RX-7(FC型)」です。
「RX-7」は、マツダを代表する本格スポーツカー。世界で唯一、本格量産化された「ロータリー・エンジン」を搭載するのが特徴です。高橋涼介の愛車は1985年から1991年に生産された第2世代モデルで、型式は「FC型」になります。当時の正式名称は「サバンナRX-7」です。
小さいのにパワフルで、スムーズにレスポンスよく回るロータリー・エンジンが特徴であり魅力となっていました。ロータリー・エンジンは世界中の自動車メーカーが取り組んだ中、マツダだけが実用化を成功させたという、誇りを感じさせるエンジンです。華美ではなく、スタイリッシュな車体デザインも特徴といえます。誇り高く、クールな高橋涼介の人物像とオーバーラップするスポーツカーです。
中古車の相場は、180万円から400万円といったところ。中心価格帯は250万円から350万円です。
●華やかでパワフルな「アンフィニRX-7(FD型)」
走り屋チーム「レッドサンズ」のナンバー2である高橋啓介は、イケメンかつ、明るい兄貴分肌の人気キャラです。その愛車が「アンフィニRX-7(FD型)」、兄となる高橋涼介の愛車「サバンナRX-7(FC型)」の次のモデルで、1991年から2002年まで生産されました。
バブルの絶頂期に開発されたモデルということで、ワイドで低く、そして流麗で華やかなデザインが採用されます。ロータリー・エンジンはシーケンシャル・ツインターボ化され、最高出力255馬力を達成。何度かの改良を経て、最終的には280馬力にまでパワーが高められています。華やかでパワフル、まさに高橋啓介のイメージに合致するスポーツカーです。
中古車は300万円から900万円といったところ。中心価格帯は350万円から800万円。有名ショップのチューニングカーになると1000万円を超えることもあります。映画『ワイルドスピード』シリーズに登場したのも高値の理由のひとつといえるでしょう。











