「ガンダム」シリーズの愁嘆場! 仲間を救うために散った艦長たち「思わず涙が…っ」
老兵たちは若者に未来を託した

●ロベルト・ゴメス 『機動戦士Vガンダム』
TVアニメ『機動戦士Vガンダム』(1993年)に登場した「ロベルト・ゴメス」の戦死もまた、ファンの記憶に残るシーンだったのではないでしょうか。
本作の第50話「憎しみが呼ぶ対決」にて、ゴメスが行動を共にしていた組織「リガ・ミリティア」と「ザンスカール帝国」の戦いは最終局面を迎えていました。ゴメスが艦長を務める宇宙戦艦「リーンホースJr.」は、敵の猛攻を受け損傷が激しく、もはやこれまでという状態に追い込まれ、残された武装による特攻を決断するのでした。
ゴメスは若いクルーたちを退艦させると、「リーンホースJr.」を敵艦隊に向けます。艦を動かすのは「ロメロ・マラバル」や「オーティス・アーキンズ」ら老兵たちです。
そして艦の先端部分に盾として装備されていた「ビームシールド」を前方に収束させ「ビームラム」、すなわち「衝角(軍船の体当たり攻撃用武装)」とすると、敵艦隊が集結する空域に向かって特攻をかけていくのでした。
そこへ迫ってきた敵MS「ジャバコ」に対し、ゴメスが「遅かったな」と言い放つところは、本作の名シーンのひとつです。特攻は成功し、敵艦隊は壊滅しました。
(LUIS FIELD)





