実写でやれば「R指定」確実? 変態も大活躍の『ゴールデンカムイ』激ヤバ場面集
実写で丁寧に描いてほしい伝説の「ラッコ鍋」
●男5人の「ラッコ鍋」

杉元一行は釧路で蝗害(バッタが大量発生して起こる災害)に遭い、一時的に番屋に避難します。メンバーは、杉元、白石、谷垣、尾形の4人でした。そこで彼らはアイヌの老人にもらっていたラッコ肉を鍋にして食べるのですが……実は杉元たちは知りませんが、ラッコ肉の煮える臭いは欲情を刺激して、ひとりで食べたら気絶するほどだと言い伝えられているのです。
次第にムラムラ、モンモンしてくる一同(途中からはキロランケも避難してきて5人)は、抑えきれない気持ちを発散させるためにと、褌一丁になって相撲と称する組んずほぐれつを繰り広げます。一部では「伝説回」とも呼ばれる、この欲望に満ちた密室のひと時は、再現度が高ければ高いほど、危険なシーンになりそうです。
●谷垣と月島の「少女団」
キロランケたちに連れ去られたアシリパさんを追って、樺太まで来た杉元一行(杉元、谷垣、鯉登少尉、月島軍曹)は、アシリパさんに存在を気付いてもらえるようにサーカス団に参加します。
杉元は「ハラキリショー」、鯉登少尉は曲芸の練習に励むなか、曲芸の才能がない谷垣と月島軍曹が配置されたのは小さな女の子たちと一緒に踊る「少女団」でした。短いチュチュをつけ、頭にリボンを巻いて踊るふたりの姿は、実写化されたら一生まぶたの裏に焼きつくことでしょう。しかし、谷垣役は大谷亮平さん、月島軍曹役は工藤阿須加さんです。数々のイケメンキャラを演じてきたおふたりが、意を決してくださると良いのですが……。
他にも、「宇佐美上等兵の精子探偵」「杉元とシマエナガのウパシ(シは小文字)ちゃんの遭難」、アシリパさん監督の「パナンペ・ペナンペ物語」など、実写でできるのか不安になるエピソードは枚挙にいとまがありません。
しかし、今回のハイクオリティかつ細かいところまで再現した実写版を作ってくれた制作陣とキャストですから、今後の衝撃シーンの数々も、全力で再現してくれるかもしれません。信じて、座して待ちましょう。
(古屋啓子)

