「完成はまだか?」 続報が待たれる、制作中のガンダム作品 「続きが気になりすぎる」
気になる監督の発言についての公式発表は?

最近の話では『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ ウルズハント』のアニメも詳細が分からないままです。
『ウルズハント』は、スマホゲーム『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズG』内で公開された作品で、『鉄血のオルフェンズ』1期の終わりから2期が始まるまでの時間軸で起きたストーリーが展開されていました。
しかし、残念ながらゲームのサービスが2024年1月で終了してしまい、『ウルズハント』はアニメーション映像作品になることが「バンダイナムコフィルムワークス」から発表されました。
いまだ公開時期や配信媒体などは明かされていないため、『ウルズハント』の続報が気になっている「オルフェンズファン」は多いはずです。
また『機動戦士ガンダム00』の新作に期待を寄せる声も目立ちます。2018年に行われた『ガンダム00』の10周年イベント「ガンダム00 Festival 10 “Re:vision”」のあと、水島精二監督は「新作、やりますよ!」と続編について言及しました。
さらに翌日のSNSでも、水島監督は「00の新作、作ります。作りますけど、先ずはスケジュール調整からなのでかなり先になります。なんせ僕も数年先まで決まってる仕事があるので(笑)」と触れており、どうやら実現に時間がかかるのは間違いなさそうです。
ちなみに、2020年11月に行われた「ガンダムカフェTOKYO」のトークショーに水島監督が主演された際は、「00の新作は7年後(2027年)くらい」とコメントされていました。いずれも正式発表ではないと思われますが、何度も監督が言及していることからも新作制作への期待は高まります。
また監督の匂わせで言うと、冒頭で触れた『ガンダムSEED』の福田己津央監督が自身のSNSで「ちなみに私は今、絵コンテを書いてます。まだ何も決まってませんけど」と発言しました。
同コメントは『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の動員数が200万人を突破したことに感謝する投稿につけくわえられたもので、福田監督のいう「絵コンテ」は、おそらく『ガンダムSEED』絡みではないかと考えられます。
このように続編や新作に関する発言に一喜一憂させられるのは、ガンダムファン「あるある」と言えるのかもしれません。ぜひとも制作が正式発表される日を心待ちにしたいですね。
(LUIS FIELD)