「あとちょっとで歴史変わってた」 打ち切り危機からのし上がった人気マンガ3選
次期アニメ制作が決定している人気作品も
●『呪術廻戦』(原作:芥見下々)

「週刊少年ジャンプ」にて現在も大人気連載中で、TVアニメの続編「死滅回游」の制作が決定している『呪術廻戦』も、打ち切りが予定されていた作品のひとつです。お笑い芸人のケンドーコバヤシさんがMCを務めるTV番組『漫道コバヤシ』(フジテレビONE)にて、芥見先生自身が打ち切りの危機について語っています。
芥見先生によると、『呪術廻戦』は連載後間もない時期に危機が迫っていたそうで、打ち切りとなった場合のシナリオまで考えられていました。しかし、第5話のラストで「内1名 死亡」と、メインキャラの死を連想する予告が描かれたことで、読者の間では「いったい誰が死ぬのか」と大きな注目を浴びます。
その予告どおり、主人公の虎杖(いたどり)悠仁が、彼に宿る両面宿儺(りょうめんすくな)に身体を乗っ取られ、心臓をえぐり出されて死亡しました。序盤にして主人公が命を落とすという絶望的な展開が強烈なインパクトを残し、「宿儺容赦ない…」「死があまりにも早いよ」などと大きな反響を呼びます。後に虎杖は復活しますが、打ち切りが確定した場合は彼が死亡したまま物語を終わりにしようとしていたそうです。
その後は人気が加速し、2020年にはアニメ1期が放送され、さらに注目されるようになりました。現在は、コミックスのシリーズ累計発行部数が9000万部を突破し、ジャンプの看板作品として外せない作品となっています。
(LUIS FIELD)


