えっ、勝ち描写がないのに何故? 『ワンピース』敗北した印象が強い「強キャラ」の実力は
『ONE PIECE』ではたくさんのキャラが登場し、さまざまな名勝負が描かれてきました。そんななか、四皇が率いた海賊団の幹部でありながら、ほとんど勝利していない人気キャラが存在します。
超有名キャラなのに勝ち星に恵まれない? 四皇の幹部の不憫な戦績

『ONE PIECE』に登場するポートガス・D・エースは、四皇の一角だった「エドワード・ニューゲート(通称、白ひげ)」率いる白ひげ海賊団の2番隊隊長という肩書を持っています。そしてご存知の通り、主人公のルフィの義兄弟であり、作中でも屈指の実力の持ち主だと考えられています。
しかし、そんなエースの戦いを見てみると、意外なことに戦闘で勝利をおさめたシーンはほとんど描かれていません。強いはずなのに「本当は弱いのかも?」と不安にさせられる、エースのこれまでの戦績を振り返ります。
まず、アラバスタ編で初登場を果たしたエースは、当時海軍の中将だったスモーカーと対峙します。その際にエースは「おれとお前の能力じゃ勝負はつかねェよ」といい、「メラメラの実」の力で炎の壁を作り、スモーカーたちが追って来られない状況を作り出して逃げ切りました。
その後、「仲間殺し」の罪を犯した黒ひげを追いかけ、バナロ島で戦うこととなります。この戦闘が作中で初めてしっかり描かれたエースの戦闘シーンでした。序盤にエースは「メラメラの実」の炎で黒ひげを苦しめますが、黒ひげの「実体に触れると悪魔の実の力を使えなくなる」という「ヤミヤミの実」の能力によって形勢を逆転されます。
最終的に追い詰められたエースは、大技を使って勝負を決めにいきますが、黒ひげの能力の前に敗北、世界政府に引き渡されることになりました。


