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『ガンダム』偽物のジム、再利用されたザク… 連邦・ジオンを巡るMSが胸アツ

ジオン軍の代表MS「ザクII」が地球連邦軍の手によって進化?

「HGUC 1/144 RMS-106 ハイザック (機動戦士Zガンダム)」(BANDAI SPIRITS) (C)創通・サンライズ
「HGUC 1/144 RMS-106 ハイザック (機動戦士Zガンダム)」(BANDAI SPIRITS) (C)創通・サンライズ

 また、地球連邦軍は、ザクIIをベースとしたMSを開発したことがあります。『機動戦士Zガンダム』でティターンズの主力機として活躍した「ハイザック」が、それに当たるでしょう。

 一年戦争後に地球連邦軍は従来機の改修と性能向上を目指し、そのなかで誕生したのが、旧ジオン公国軍のザクIIを設計のベースにしたハイザックだったのです。ティターンズ運用機の機体色はザクIIに似た緑色系で、地球連邦軍の運用機は青色系でした。かつてジオン軍の活躍を支えていたザクIIの後継機が、地球連邦軍によって開発されたのは皮肉のような話です。

 ちなみに、1999年から2000年にかけて放送されたTVアニメ『∀(ターンエー)ガンダム』には、ザクIIにそっくりな「ボルジャーノン」という機体が登場します。同作における人類は、旧時代のさまざまな遺物が埋められた「マウンテンサイクル」から兵器などを掘り起こして利用しています。作中で発掘された「ザクIIにそっくりな機体」は、掘り起こされた土地の領主の名前にあやかって「ボルジャーノン」と名付けられました。

 もちろん、ボルジャーノンはザクとは別物の機体として描かれていましたが、設定上はザクIIと同じ「MS-06」が与えられていました。時代が巡り、ザクがガンダムとともに戦う味方側の存在となったことは、ある種のロマンを感じさせます。

(LUIS FIELD)

【画像】え…っ? これが改良を重ねて姿が変わっていくのが胸アツすぎる「ザクII」です! 画像を見る(5枚)

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