まさかのシーンまで? 朝ドラ女優が体当たりで演じたR指定マンガ実写化映画
人気俳優たちも出演していた青春映画
●『俺たちに明日はないっス』R15+

映画『俺たちに明日はないっス』(2008年)は、1994年から1996年まで小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて連載された、さそうあきら先生による同題マンガの実写映画化作品です。童貞の高校生3人の、情けない恋模様を軸に描いています。
主人公の「比留間(柄本時生)」「峯(遠藤雄弥)」「安藤(草野イニ)」は、思春期で日々、悶々とした学校生活を送っていました。ある日、比留間は同級生の「友野(三輪子)」が、担任教師の吉田とラブホテルから出てくるところを目撃してしまいます。
これをきっかけに友野と一夜を共にしようとする比留間でしたが、なかなか思うような展開になりません。一方その頃、体格の良い安藤は同級生の「秋恵(水崎綾女)」に告白され、念願の彼女ができます。しかし、こちらもなにやら問題があり、ひと筋縄ではいかない様子です。
そのようななか、峯は授業をサボっている時に、公園で倒れていた同級生の「ちづ(安藤サクラ)」を介抱し、それをきっかけに親交を持ちます。そして、ふたりは地元の映画館でポルノ映画を鑑賞し、その流れと勢いでひとつに結ばれるのでした。
本作は俳優たちの演技が見どころのひとつです。特に、のちの朝ドラ女優、安藤サクラさん(2018年『まんぷく』主演)が演じた峯とちづのベッドシーンは当時、話題になりました。
ネット上では「エネルギッシュで欲望のままに行動するまさに性春映画で、何回観ても飽きない」「荒削りで痛々しい高校時代をこの映画を観るたびに思い出す」などの声があり、定期的に鑑賞する人も多いようです。
(LUIS FIELD)






