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泣けるけどトラウマ確定! グロと感動のギャップがエグいアニメ

残酷でグロテスクなシーンを含むアニメは、多くの視聴者にトラウマを残します。しかし、作品によってはそのような衝撃シーンの後に、思わず涙を流してしまう感動要素もありました。グロテスクだけれど感動もする作品を振り返りましょう。

最後まで主人公を信頼するヒロインが泣ける

『ひぐらしのなく頃に解』キービジュアル (C)2007竜騎士07/雛見沢御三家
『ひぐらしのなく頃に解』キービジュアル (C)2007竜騎士07/雛見沢御三家

 さまざまなジャンルのアニメのなかには、グロテスクな描写を含んだ作品も数多くあります。そういった作品は人によっては途中で離脱してしまうかもしれませんが、なかにはトラウマ級のグロテスクなシーンの先に、感動的な場面が待ち受けていた作品もあり、多くの人が涙を流しました。そのような、グロテスクな描写がありつつも感動する作品を見ていきましょう。

※この記事は各作品のネタバレが含まれます。

●『ひぐらしのなく頃に』

『ひぐらしのなく頃に』は、同人サークル「07th Expansion」が制作した同題ゲームが原作のアニメです。昭和58年の「雛見沢村」を舞台に、村の祭り当日に起きる怪死、失踪事件を中心に物語が進みます。

 本作は「出題編」4編で謎を提示し、「解答編」4編で事件の真相や謎の解答を描く構成です。アニメ1期では4編の出題編と2編の解答編が、アニメ2期ではオリジナルストーリーと2編の解答編が描かれました。

 残酷な場面が多いことでも有名で、多くの視聴者にトラウマを残しています。例えば、解答編の「目明し編」では、「古手(ふるで)神社」の巫女「古手梨花」が対峙した村の有力者の次女「園崎詩音(しおん)」からの拷問を避けるため、自分の首へ何度も刃物を刺して自害するシーンがありました。このほかにも、無理やり生爪を剥いだり、鉈で頭をかち割ったりする描写があります。

 その一方で解答編の「罪滅し編」では、出題編の「鬼隠し編」の全容が明らかになり、主人公「前原圭一」の仲間である「竜宮レナ」と「園崎魅音(みおん)」の最期に多くの視聴者が感動の涙を流しました。レナは疑心暗鬼に陥っていた圭一へ「私を信じて」と最後まで手を差し伸べ、魅音もまた、圭一を心配して元気づけようとしていたのです。しかし、ふたりに殺されると思い込んでいた圭一は、彼女たちを殺害してしまいます。

 最期まで圭一を救おうとするふたりの姿は、ネット上でも「安心させるために最期まで笑顔だったのに泣いた」「愛の深さを感じた」と今も語り継がれています。

●『未来日記』

「少年エース」で連載されていた同題マンガが原作の『未来日記』は、殺し合いのサバイバルゲームが軸になっており、多くの残酷シーンが登場する作品です。それでも、最終話で描かれたヒロイン「我妻(がさい)由乃」の主人公「天野雪輝(ゆきてる)」への愛が美しく、泣ける作品と評価されています。

 本作では次期「時空王」の座をかけて、未来が分かる「未来日記」を持った12人が殺し合うサバイバルゲームが展開されます。雪輝は無差別に周囲の未来が分かる「無差別日記」を、由乃は雪輝の未来を予知する「雪輝日記」を所有していました。雪輝は由乃へ疑念を募らせながらも、自分へ異常な愛を向ける彼女と協力しながらサバイバルゲームに挑みます。

 由乃が敵の首を斧で切りつけたり、ナイフで首を切断したりと、残酷描写が多く、思わず目を逸らしてしまうほど衝撃的です。

 しかし、最終回は雪輝を大切に思う由乃の愛情を中心に描かれ、ネット上では「依存だと思っていた由乃の愛情が本物で泣いた」「ヤンデレだった由乃への見方が変わった」といった声も出ていました。最終回で雪輝は家庭に問題を抱え居場所がない由乃のために、「僕が死んで君の居場所を作る」と言い、自分を殺すように頼みます。しかし、彼を愛する由乃は殺害できず、自ら命を絶ってサバイバルゲームを終わらせるのです。

 由乃は「ヤンデレヒロイン」としても有名ですが、最後に見せた雪輝への愛には多くの人が心を打たれ、涙を流しました。

【画像】え…っ? 「おい、手に何持ってんだ」「こんな美少女が自殺?」 これがトラウマを植え付けてくる『ひぐらしのなく頃に』ヒロインたちです(4枚)

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