新作レースゲーム『レーシングマスター』は「リアルさと爽快感」のバランスが絶妙! デモプレイ@リバティウォーク
海外で先行配信され、すでに5000万人のユーザーが遊んでいるNetease Gamesのスマホ用レースゲーム『レーシングマスター』が間もなく日本に上陸します。車のカスタムショップ「Liberty Walk」で行われたデモプレイイベントで見えてきた本作の魅力を紹介します。
5000万人のユーザーを持つ人気レースゲームが日本に上陸!

2024年6月23日、愛知瀬戸市にある車のカスタムショップ「Liberty Walk Miami Garage」でNetEase Gamesによる新作スマートフォンゲーム『レーシングマスター』の先行体験イベントが行われました。
本作はF1のゲーム化独占権を有するイギリスのゲーム会社Codemastersとの共同開発によるレーシングゲームで、フェラーリ、ポルシェ、アストンマーティン、BMW、Honda、日産、トヨタなどの正式ライセンスを取得した100台以上の名車が登場します。
登場する車は実車のレーザースキャンで緻密に再現されており、サウンドもエンジン音やシフトチェンジ、バックファイアなどを実車から録音するなど、とことんリアルさにこだわっています。

●操作感はリアル過ぎず、充実したアシスト機能もうれしい!
プレイモードは、ソロプレイとなるストーリーモードとドリフトチャレンジ、オンラインを介して他のプレイヤーと対戦するマッチレース(ランキングバトル)が用意されています。
操作モードは、ハンドルを切るための左右ボタンが端末に表示される「ボタンモード」、ゲーム機のようなスティックが表示される「バーチャルスティックモード」、端末自身の傾きを検知してハンドルを切る「ジャイロセンサーモード」の3つが用意されており、今回のイベントではボタンモードでプレイしました。
レース時は左側に左右のボタン、右側にアクセル、ブレーキ、サイドブレーキが表示され、シフトチェンジは車の速度に合わせ自動で行われます。操作感覚は爽快感を重視した調整になっており、サイドブレーキを引きながら(サイドブレーキボタンを押しながら)ハンドルを切るだけでスムーズにドリフトできます。

また、オートアクセル、オートドリフトといった操作補助に加え、壁に衝突しづらくなるドライビングアシスト、ドリフトを安定させやすくなるドリフトアシスト、走行ガイドラインの表示など各種アシスト機能も豊富です。それらの機能を活用したままプレイするのはもちろん、操作に慣れてきたら段階的に機能をオフにしていくのも上達を実感できてよさそうです。
イベントでは、招待された一般ユーザーや取材メディア陣が4人ずつのチームに分かれての対戦イベントが行われました。優勝チームには本作が先行配信されている海外版のプレイヤーがおり「オートアクセルが非常に便利な機能だと知っていたので、チーム全員でオートアクセルをオンにして挑みました」とコメントしていました。やはり、アシスト機能は適度に活用するのがよさそうです。