『ワンピ』もう100巻以上経ってますが… 未だに判明しない麦わらの一味の謎
マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する「麦わらの一味」には、意外にもいまだ判明していない謎があります。特に「東の海(イーストブルー)」からの初期メンバーには、今後の展開に関係しそうな重要な謎が残されていると予想されています。
出生、夢、開眼イベント? さすがに判明してほしい「未回収の謎」

マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』(作:尾田栄一郎)は、現在、単行本が111巻まで発売されています。しかし主人公「モンキー・D・ルフィ」が率いる「麦わらの一味」のメンバーには、連載開始から100巻以上経っても明かされていない謎や設定がありました。それらの謎が今後明かされるのかどうかは、多くのファンが気になるポイントでしょう。
麦わらの一味のコック「サンジ」の夢は、「オールブルー」を見つけることです。「オールブルー」について、コミックス7巻第56話では「四つの海にいる全種類の魚たちが住んでる海」と語られています。海のコックたちが「一度はその海を夢みたことはあるぜ」と語っていることから、この伝説は広く知られていると考えられます。
しかし、111巻の時点で、「オールブルー」にまつわる情報は登場せず、実在するかさえ不明のままです。そのなかには「オールブルー=すべての海がひとつになった海域」というイメージから「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」との関連性を考察するファンもいます。
続いて航海士の「ナミ」は、その出生について多くの謎が残されているキャラクターです。ナミは幼少期に、義姉の「ノジコ」とともに養母「ベルメール」によって戦場から救出されました。いまだ生みの親が分からないため、彼女の血筋に注目が集まっています。
「リュウグウ王国」の王女「しらほし」は、ナミに会った際「初めてお会い致しますのに……!! 何だかほっと致しますね」と声をかけ、ナミは「境遇が少し似てるからかな…」と答えていました。
この会話は、ふたりとも幼少期に母を失っていることなどの「境遇の一致」を指してのものだと思われますが、「ナミも王女であるという伏線なのでは?」と考えるファンも少なくありません。
さらに、しらほしが「古代兵器ポセイドン」であることや、ナミも天候の変化を肌で感じられるという特殊能力を持っていることから、その正体は「古代兵器ウラヌス」ではないかという説も存在します。
加えて、ルフィをはじめとしたクルーたちに鉄槌を下すシーンなどから「ナミは覇王色の覇気を持っているのでは?」という意見までありますが、こちらはギャグ要素の強いシーンでの描写のため、真偽のほどは分かりません。
そして、ルフィの最初の仲間である「ロロノア・ゾロ」も、今後の動向が注目される人物のひとりです。麦わらの一味が2年間にわたる修行期間を終えたあと、なぜかゾロの左目に刀傷ができ、隻眼(せきがん)になっています。コミックス61巻に収録された「3D2Yのコーナ~!!」に描かれたゾロのデザイン案には、いずれも隻眼か、片方の目の近くに傷がある姿が描かれていました。
ゾロがどんな経緯で隻眼になったのかは明かされておらず、ファンの間では「ゾロの左目はいずれ開眼するかも」と期待されています。
なかでも、開眼のきっかけになると予想されているのが「黒ひげ海賊団」の「シリュウ」との戦いです。シリュウは現在「スケスケの実」を食べた透明人間であることから、「対決になり開眼すれば、透明人間も見えるようになるのかも」という考察が見られます。果たして今後、左目が開眼することはあるのでしょうか。
そのほか「麦わらの一味の『10人目の仲間』は誰なのか?」という予想も、根強く残る謎のひとつです。これらの謎や伏線が回収されるのか、今後の展開から目が離せません。
(LUIS FIELD)



