「いや、読めんて」初見ではまず分からないだろう「ガンダム」シリーズの難読機体名
「ガンダム」シリーズはアニメやマンガなど、さまざまなメディアに渡って展開され、数多くの機体が存在しています。そのなかには、初見では読みにくい名前を持つ機体も少なくありません。
ちょっとした差なのに読み方がコロッと違う機体名

「ガンダム」シリーズはアニメやマンガなど、さまざまな媒体にわたって展開されています。作品ごとに多くの機体が登場するなか、特殊な読み方をする名前も少なくありません。
たとえば、ソーシャルゲーム『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント』の主役機「ガンダム端白星」の名前は、初見では読むのが難しそうです。漢字の部分は「はじろぼし」と読み、主人公「ウィスタリオ・アファム」が乗る出自不明のモビルスーツ(MS)です。
作中では、はるか昔に起きた大きな戦い「厄災戦」で戦果を挙げた「ガンダムマルコシアス」との関連性も匂わせましたが、2024年1月に答えが明らかになることなくゲームの運営が終了しました。もっとも、サービス終了と同時にアニメーション映像作品化が発表され、『ウルズハント』の展開は続くようです。しかし2025年4月現在、アニメ制作が決定したという以上の情報はなく、音沙汰のないままとなっています。
また、ややこしいのが『機動戦士ガンダムZZ』に登場する「ZZ(ダブルゼータ)ガンダム」のバリエーション機です。装甲を強化したZZガンダムの派生機体として、追加武装で強化された「FA-ZZ(フルアーマーZZガンダム)」とフルアーマーシステムの試作検証機「FAZZ(ファッツ)」の2種類があり、ハイフンが付いているか否かで名前が大きく変わります。
どちらも見た目は重武装型のZZガンダムで似ていますが、FAZZはデータ収集を目的としているため、強力な武装である「ハイメガキャノン」や「コア・ブロック・システム」を含む分離や可変機能が省略されています。
さらに、OVA『GUNDAM EVOLVE../10』には、本編の最終決戦で中破したZZガンダムをありあわせの部品で改修した「ZZ-GR」も登場しています。名前の読みは「ズィーズィージーアール」で、他のZZ系列の読み方を参考にしても答えにたどりつかないところが厄介です。物語で騒動に巻き込まれた際、復元された本来のパーツを回収し、最終的にZZガンダムの姿を取り戻しています。
『機動戦士ガンダム00』2期に登場する支援用「GN(ガン)アーチャー」は、番組を観ていた視聴者でも読み間違えそうな機体です。作中の用語として「GN(ジーエヌ)粒子」や、「GN-X(ジンクス)」という機体も登場するため、なかなか「GN」を「ガン」と読む発想は出てこないかもしれません。
巨大な背面ブースターの一方、本体は小ぶりでガンダムとして開発されたものの正式採用はされなかった機体です。「アリオスガンダム」の飛行形態のブースターとして合体することもでき、作中では支援機として活用されました。
(LUIS FIELD)


