【漫画】男子校でかわいがられる「姫ポジ」 困ることって?「切り返しにスカッとした!」
男子校在学中、ずっと「姫ポジ」だった作者。周りからかわいがられる姫ポジを満喫していた作者でしたが、困ることもあって……。Instagramで公開されたマンガが、「姫ポジの話、大好き!」「ラストの返しがナイス」と話題に。作者の「コンテくん」さんにお話を聞きました。
お姫様のようにかわいがられる「姫ポジ」にも困りごとが?

男子校で姫ポジだった作者の実体験を描いたマンガ「姫ポジの困りごと」が、Instagramで1万8000以上のいいねを集めて話題となっています。
男子校に在学していた当時、周りからお姫様のように扱われる「姫ポジ」だった作者。男子生徒たちから何かとチヤホヤとされる作者でしたが、ときどき困ることもあって……。読者からは、「女子校でも似たようなポジションあります(笑)」「切り返しにスカッとした!」「良い学校ですね」などの声があがっています。
このマンガを描いたのは、CMプランナー兼漫画家の「コンテくん」さんです。InstagramやX(旧:Twitter)で、エッセイマンガを発表しています。これまでに『男子校の生態』(KADOKAWA)などの作品を手がけました。コンテくんさんに、作品についてのお話を聞きました。
ーー姫ポジだった当時、どのように感じていましたか?
昔から背が小さく、小学生の頃から同級生たちのなかで「弟キャラ」ではあったのですが、男子校に入ってから「弟」から「姫」に昇華しました。なので、そこまで違和感なく受け入れつつも「男子校はにぎやかだなあ……」と常々思っていました。
ーー男子校を卒業したあと、ポジションや周囲からのキャラ扱いに変化はありましたか?
大学では、小学校ぶりに共学の環境に戻りました。「また、弟キャラに戻るのかなあ……」と思っていましたが、同じ弟キャラでも、小学生のときと比べてキャラ付けの幅を感じました。若い頃は、「身体的な特徴からのキャラ付け」が多いと思うのですが、大人になるにつれて「精神的な面からのキャラ付け」のアプローチが増えてくるのだと実感していましたね。
たとえば、背が高くても少年のような心を持っている人は「弟キャラ」になりますし、背が低くても大人っぽい発言が多いと「兄貴キャラ」になりがちです。また、僕はうわさ好きなこともあってか、大学のサークル内で「歩くフライデー」と呼ばれ、「情報通」的な立ち回りが多くなりました(笑)。でもそのおかげで記憶力や取材力が高まり、いまのエッセイ漫画家として生かされている感じがします。
ーー姫ポジ以外で、「こんなポジションになってみたい」という希望はありますか?
女子校出身のフォロワーの方々から「女子校の王子ポジ」の話をよく聞きます。もし来世が女子だったら、そのポジションを目指して、かっこ良さに磨きをかけてみたいですね。
ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?
実は以前にも、姫ポジに関するマンガを描いたことがあるんです。そのときは「俺の男子校にも姫ポジいました」「共学にも姫がいた」という、共感の声がたくさんありました。
一方で、「6年間男子校だったけれど、姫ポジなんていなかった」というコメントもあり、トータル的に見て姫ポジは意外とニッチな存在なのかなと思っていました。今作は、僕がある程度姫ポジの認知度をあげた影響なのか、そういう論争よりも素直なマンガの感想が多かったです。なかでも印象的だったのが「コンテくん、姫ポジに全然困っていないね!」というコメントでした。たしかに(笑)。今後も、ニッチな「姫ポジ」の経験をもとに、たくさんエッセイマンガを描いていきたいです。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。
僕が描いた『男子校の生態』という書籍の第1巻にある「男子校の姫ポジ」というエピソードがバズってから、「姫ポジのコンテくん」として知られることが増えました。第3巻を描くにあたり、「姫ポジについてまた描きたいな」と思ったことがきっかけです。
男子校のネタを描くときは、いつも改めて同級生に取材をするのですが、姫ポジは完全に僕のことなので、僕自身のインタビューになるんです。自分と向き合う時間がいつもより多くて、どう客観的に見ていいか迷ってしまい、なかなかまとめるのが難しかったですね。同級生や先輩、後輩に「自分って、あの頃どれくらいの姫ポジっぷりでしたか?」とアホな質問をして、当時を思い出していました。書籍『男子校の生態』(第3巻)は、2025年3月に出版されましたので、ぜひご覧下さい。
(マグミクス編集部)









