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『ガンダム』の「ボール」実は意外と安全かも? 「丸い棺桶」イメージはくつがえる?

「ガンダム」シリーズの「ボール」といえば、やられ役メカというイメージでしょう。「丸い棺桶」の蔑称もあり、乗りたくないメカの代名詞的存在かと思いきや、意外にも「乗ってみたい」という声が聞かれました。

「むしろ乗ってみたい」という声も

『MS IGLOO』では超絶機動のかっけぇボールが観られます。「MG 1/100 ボール(シャークマウスマーキング仕様)」(BANDAI SPIRITS) (C)創通・サンライズ
『MS IGLOO』では超絶機動のかっけぇボールが観られます。「MG 1/100 ボール(シャークマウスマーキング仕様)」(BANDAI SPIRITS) (C)創通・サンライズ

 マグミクスは2025年5月27日、「『ガンダム』の『丸い棺桶』こと『ボール』はMS? MA? 調べてわかった意外な事実」と題した記事を配信、これに多くの反響の声が寄せられました。

 記事では、「ガンダム」シリーズ作品で連邦軍が一年戦争に投入した「ボール」について、書籍やプラモデルの説明書などに「モビルスーツ」「モビルアーマー」「モビルポッド」のいずれの表現も見られることを挙げ、ジオン風に「モビルアーマー」と呼ぶか、連邦の開発現場風に「モビルスーツ」と呼ぶか、それとも……と締めくくっています。

 この記事に寄せられた読者の反響は、実にさまざまです。そうしたなか、「実際に乗ってみたいかどうか」で大いに意見が交わされていました。

「丸い棺桶」の異名を持つボールです、「絶対に乗りたくない機体」の代名詞かと思いきや、意外にも「乗ってみたい派」が一定数、存在しているようなのです。

 もちろん、「絶対嫌派」の声は大きいものです。「武装はキャノン砲1本のみで接近戦で使える物は何も無く、ジオンのMSに接近されたら、なす術なく真っぷたつにぶった斬られて終わり」「軍から命令とはいえ『ボールに乗れ』と言われたら、『死にたくないから嫌だ』と言ってしまいそう」と、アニメでの「ほぼ無抵抗でやられるイメージ」が強いようです。

 一方で「(ガンプラの)MGボール作った身としては、もし現実に存在したなら是非乗ってみたいですけどね」という人は、「操縦席を取り巻く構造と内部装甲はかなり分厚く、いざ自分が等身大で実際に乗り込むとするなら、かなり快適な操縦環境なのではないか」としています。なるほど、プラモデルを組み立てたからこその視点ですね。

 同様に、「実はけっこう安全かも」という意見も見られました。「本体部分直径8.2mですもんね。現実なら2階建ての建物と同じかそれ以上の高さ」という指摘にあるように、ボールはああ見えて、それなりに大きさがあるのです。「装甲、動力源、各種装置、推進材とか積んでもひとり乗りとしては結構、余裕あるでしょう」「何重にもコクピットをくるんでパイロットを守っているとか? 案外ビーム兵器の直撃を受けなかったら、ボールの生還率は結構高かったりして」というわけです。

 確かに、TVアニメ『機動戦士ガンダム』第42話で、ザクに蹴られて爆発するボールが描かれてはいるものの、機体は半壊程度にとどまっており、案外、頑丈なのかもしれません(直後に味方の「ジム」と激突し、もろとも爆散していましたけれども)。

 さらに「指揮官がまともなら安全」という意見もありました。「支援射撃しかできないんだから、まともな指揮官なら絶対に前には出さない」「後方にいるうえ敵にとっての脅威度が低いから狙われる可能性は低く、流れ弾に当たらない限り安全」といいます。ただ「指揮官を選ぶ事なんてできない」という指摘も。

「実物大ボールならかなり安く作れそうだし、どっかの遊園地なりでも客寄せで作ってくれないもんかな」という声も聞かれました。実物大「ガンダム」を各地で見てきたといい、「やっぱり実物大の存在感は格別」としています。

「丸い棺桶」も、遊園地のアトラクションとしてなら、人気になるかもしれませんね。

(マグミクス編集部)

【画像5枚】実はそれなりにバリエーションも ガンプラにみる「ボール」いろいろ

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