PVにてけてけが!新作『ぬ~べ~』でついにアニメ化されるか注目の原作「ガチトラウマ回」
『地獄先生ぬ~べ~』(原作:真倉 翔/マンガ:岡野剛)の新アニメで注目を集めているのは、旧アニメ版で映像化されなかった原作のトラウマ回がどうなるのか、という点です。
深夜ならいけるのか?

1990年代、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で少年少女を魅了した学園ホラーマンガ『地獄先生ぬ~べ~』(原作:真倉翔/作画:岡野剛)は、2025年7月2日(水)23時15分から、新作アニメが放送予定です。『ぬ~べ~』は、1996年に最初のアニメ版が放送されましたが、約1年で終了(スペシャル回入れて全49話)してしまったため、全276話ある原作にはアニメ化されていないエピソードが多々あります。
すでに2026年1月から第2クールが放送されることも決まっている新アニメ版では、旧アニメ版でできなかったエピソードがどこまで描かれるのかにも、注目が集まっているようです。特に「今度のアニメでは放送してほしい」といったファンの声が多い、「トラウマ回」を振り返ってみましょう。
●「てけてけ」
新アニメ『ぬ~べ~』の第2弾PVでは、旧アニメで描かれなかったコミックス2巻「てけてけの怪の巻」が映像化されていることが判明しました。この話では、主人公「鵺野鳴介(ぬ~べ~)」の教え子「栗田まこと」が、ある不良が噂を広めていた霊「てけてけ」の存在にあまりにもおびえてしまい、その結果自分の部屋にてけてけを呼び出してしまう、という展開が描かれます。
てけてけは踏切事故で下半身を失った女子中学生の霊で、自分に関する話を聞いた人間のところに3日以内に必ず現れ、足を奪う恐ろしい存在と語られますが、そこにはある悲しい背景もありました。そしてこの回は、多くの子供たちのトラウマになったラストの展開や、ナレーションも有名です。
PVでまことの机の下から顔を出すてけてけを見たファンからは、「これマジで怖いから深夜に観るもんではない」「てけてけもがっつりやってくれるとは思ってなかったから、かなり期待してる」「てけてけきて死ぬほど震えてる」と、さまざまな反応が出ています。
●「七人ミサキ」
そのほか、『ぬ~べ~』ファンから「今度こそアニメでやってほしい」と言われているのが、コミックス9巻の「七人ミサキの巻」の回です。
ぬ~べ~が教え子の「立野広」と「細川美樹」と学校に遅くまで残っていた嵐の夜、とあるカップルが校内に逃げ込んできます。彼らは山伏のような恰好をした、5人の怪物に追われていました。
この回に出てくる「七人ミサキ」は、悪事を働いた者の魂が七人組で怨念でからみ合い、成仏できなくなった存在で、生前他人にした悪行と同じことを自分がされた場合のみ成仏できます。逃げ込んできたカップルは強盗殺人犯で、逃走中に七人ミサキのうちふたりをひき殺して成仏させたため、頭数をそろえようとする残り5人に追われていたのでした。
七人ミサキの恐ろしい形相や、ぬ~べ~も除霊に大苦戦する強さ、そして後味の悪いオチで屈指のトラウマ回と名高いエピソードです。
●「寄生虫」
『ぬ~べ~』には、たまに妖怪や幽霊以外の恐ろしい存在が登場します。そのなかでも、「生理的に無理だった」「この回だけ読み返せない」などの意見もある衝撃回が、14巻の「寄生虫の巻」です。
このエピソードでは、広が学校の郷土資料室の骨とう品から出てきた乾燥保存食を食べてしまい、そのなかに潜んでいた芋虫のような寄生虫が彼の消化器官を満たすほどに成長してしまいます。広の口から虫が飛び出してくる給食のシーンや、広が入院して寝ている最中に虫が体外に大量の卵を産んで幼虫がふ化する場面など、虫が苦手な人は途中で読むのをやめてしまいそうな場面が相次ぎました。
この「寄生虫の巻」は、果たして令和にアニメ化されるのか、現実にも存在する脅威だけに注目が集まります。
そのほか、「A」「海難法師」「赤いちゃんちゃんこ」「メリーさん」など、アニメ化されていないトラウマ回は多々あり、映像化されるだけで話題になりそうです。
(マグミクス編集部)


