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「待ち遠しいような寂しいような」夏アニメ『着せ恋』と『怪獣8号』 「続編」発表なら完結へのカウントダウンか?

2025年夏アニメのなかでも、ファンから注目を集めた『着せ恋』と『怪獣8号』は、ともにマンガ原作が完結していることから、次期放送が最終章と考えられます。はたしてどんな形で完結するのでしょうか。

まさかの「劇場版」の可能性をあげる声も?

コスプレを通して、主役の五条新菜と交流を深めていく喜多川海夢(まりん)。TVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』Season 2より (C)福田晋一/SQUARE ENIX (C)「着せ恋」製作委員会
コスプレを通して、主役の五条新菜と交流を深めていく喜多川海夢(まりん)。TVアニメ『その着せ替え人形は恋をする』Season 2より (C)福田晋一/SQUARE ENIX (C)「着せ恋」製作委員会

 分割クール制が当たり前となった昨今のマンガ原作のTVアニメ。先日もいくつかのTVアニメが一応の「最終回」を迎えました。筆者としては、このなかでも『その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする』(着せ恋)と『怪獣8号』の続きが気になって仕方ありません。

 どちらも今期は第2期ということでしたが、おそらく次の第3期が決定すれば、そこで完結するだろうと思われます。それは原作マンガの展開を知るからですが、その事情を解説していきましょう。

 まず『着せ恋』ですが、原作の1話から39話までがアニメ第1期。アニメ第2期は40話から86話まででした。残された原作は86話の半分から115話となります。原作本数とアニメ話数とのバランスが違うのは、シーズンごとに物語を完結させているからでしょうか。いずれにしても第3期に相当する原作本数が少ない点は、ファンも指摘していました。

 こういった事情から、一部のファンからは第3期は劇場版になるのではないか? ……という指摘もあります。これには「喜多川 海夢(まりん)」が次にやるコスプレの神々しさを劇場で観たいという気持ちもあるのでしょう。

 筆者としては、できればTVで完結してほしいと思う派です。これまでのTVアニメもクオリティの高さは劇場版にも引けを取らないと思うので、現在のスタッフ陣が続投するなら、安心してお茶の間での放送を待ちたいと思います。

 また原作本数の少なさはアニメオリジナル展開でカバーできるかもしれません。実際、第2期最終回の終盤は完全アニメオリジナルでした。そして第3期も冒頭はアニメオリジナルになる可能性が大です。なぜなら、該当する原作86話は本来なら分割できる展開でありません。ここを分割して区切りをつけたのはアニメスタッフの英断でした。

 このほかにも、第2期はかなり原作をオミットして進めていた部分もあり、実際に使われた原作部分の話数で予想を立てるのはやや安易すぎるかもしれません。問題は放送時期ですが、第2期の制作発表が1期の放送終了から半年後、放送まで2年ほど経過しています。そのため、あまり今から騒ぐ話ではないかもしれません。

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