上野の森で「もっこり(ハート)」史上最大規模『シティーハンター』原画展が開催決定
連載開始から40周年を迎えた『シティーハンター』の史上最大規模となる原画展が、上野の森美術館で開催決定です。400点超の直筆原画でリョウと香の名場面が蘇ります。
約400点の原画が集結!

マンガ『シティーハンター』(作:北条司)の連載40周年を記念した史上最大規模の原画展「シティーハンター大原画展~FOREVER, CITY HUNTER!!~」が、2025年11月22日から12月28日まで上野の森美術館(東京都台東区)で開催されることが発表されました。
1985年から1991年まで集英社「週刊少年ジャンプ」で連載された同作は、新宿駅東口の伝言板に書かれた「XYZ」の文字をきっかけに始まる物語です。腕は超一流だけど女好きな「冴羽リョウ」と相棒の「槇村香」が「シティーハンター」として様々な依頼を解決するアクションコメディ作品として、いまもなお多くのファンに愛され続けています。
今回の展覧会では、北条司先生による400点を超える直筆原画が展示される予定です。リョウと香の運命的な出会い、個性豊かな仲間や依頼人との交流、そして互いをパートナーとして認め合うふたりの絆など、クールで、コミカル、時に切ない名場面の数々を原画で楽しむことができるといいます。
また、貴重な資料の展示や作品世界に没入できるフォトスポット、特別映像なども用意されており、ファンにとっては見逃せない内容となりそうです。
チケットは2025年9月25日10時から販売開始予定。通常の前売券、当日券のほか、特典付きチケットなども用意されています。展覧会の続報は、10月下旬から11月上旬に案内される予定です。

●クラウドファンディング企画も同時進行
さらに展覧会に合わせて、「XYZ…冴羽リョウを上野の森美術館に呼びたい!!」というクラウドファンディング企画も2025年9月24日19時より実施されます。これは、作中に登場する「喫茶キャッツ・アイ」のカウンターでコーヒーを飲みくつろぐリョウの姿を実物大で再現し、その横に座って記念撮影ができるフォトスポットをファンと一緒に実現するというものです。
募集期間はから10月26日23時59分まで。返礼品には「原画展会場“巨大XYZ伝言板”に支援者名とコメント掲載」や「“SAEBA商事”社員粗品6点セット(SAEBA商事 出資者名前入り名刺、SAEBA商事 社長・冴羽リョウ名刺、ネックストラップ付パスケース、特製ボールペン、特製メモ、粗品タオル)」「北条司サイン入り図録」「等身大 冴羽リョウフィギュア(喫茶キャッツ・アイの椅子付き)」などが用意されています。
●「シティーハンター大原画展~FOREVER, CITY HUNTER!!~」開催概要
・期間:2025年11月22日から12月28日まで
・時間:10時から17時まで(最終入場16時30分)
・会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
・主催:東映・コアミックス
【チケット】
・11月22-23 日時指定券:3500円 ※1時間毎の時間指定、入場特典(非売品ホロステッカー)付き
・前売券:一般 2500円、小・中学生 800円
・当日券:一般 2900円、小・中学生 1100円
・パートナー券:4500円 ※2名で来場必須(9月25日から10月10日の期間限定販売)
・特典グッズ付きチケット(1):1万0000円 ※「オリジナルスノードーム」付き
・特典グッズ付きチケット(2):1万3000円 ※「オリジナルピンズセット」付き
※11月22日、23日は通常の前売券、当日券での入場はできません
※チケットの詳細は公式サイトや各プレイガイドで確認ください
※「冴羽リョウ」の「リョウ」は、正しくは「けものへん+うかんむりなしの寮」
(マグミクス編集部)

