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「劇場版レベル」「毎話泣きっぱなし」 異彩を放つ“神作画”で絶賛される、冬アニメ

冬アニメは「近年まれに見る豊作」との呼び声高く、なかでも劇場版に匹敵する圧倒的な映像美でファンを圧倒する作品が目立ちます。『葬送のフリーレン』第2期をはじめ、『勇者刑に処す』『地獄楽』第2期といった、注目作の「神作画」シーンを振り返ります。

息を呑む迫力で、SNS騒然!

アニメ『葬送のフリーレン』2期 キービジュアル第2弾 (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
アニメ『葬送のフリーレン』2期 キービジュアル第2弾 (C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

 注目作がそろう2026年冬アニメも残すところあと数話になりました。冬アニメは「近年まれに見る豊作」と言われるほどの盛り上がりを見せています。そのなかには、映画さながらの映像表現で、「完成度の高さ」が話題となった作品もありました。

 最も代表的なのは、現在第2期が放送中のTVアニメ『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人、作画:アベツカサ)でしょう。本作は、魔王討伐後の世界を舞台に、エルフの魔法使い「フリーレン(CV:種崎敦美)」が仲間たちとともに「人を知る」ための旅をする物語です。第2期では、北側諸国での旅が中心に描かれます。

 穏やかで静かな空気感が見どころな一方で、戦闘シーンの作画のクオリティも圧巻です。魔法を放つ際の細かなエフェクトや、ファンタジー作品ならではの迫力ある表現が随所に盛り込まれており、戦闘の一瞬一瞬に丁寧な作画が施されている点が印象的です。

 第36話では、魔族の将軍「レヴォルテ(CV:三木眞一郎)」に対抗すべく、フリーレンと旅をともにする戦士「シュタルク(CV:小林千晃)」と一級魔法使い「ゲナウ(CV:新垣樽助)」が共闘します。3人の激しい動きが見事なカメラワークでダイナミックに描かれ、激しい剣戟が印象的なシーンとなりました。

 視聴者からは「スピード感が補完されててやばい」「バトルシーンがエグすぎて息止まった」と賞賛されています。静かな旅路を描く物語と激しい戦闘シーンの対比が際立つ構成も、本作ならではの魅力といえるでしょう。

TVアニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』キービジュアル第2弾 (C)2024 ロケット商会/KADOKAWA/勇者刑に処す製作委員会
TVアニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』キービジュアル第2弾 (C)2024 ロケット商会/KADOKAWA/勇者刑に処す製作委員会

 続いて、アニメ『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録』(作:ロケット商会)です。本作は、罪を犯した人が死ぬことすら許されない「勇者刑」に処され、終わりのない戦場へ送り込まれます。第1話の放送後、戦闘シーンのクオリティの高さが話題となり、一気に注目度が高まりました。

「勇者刑」に処された主人公「ザイロ・フォルバーツ(CV:阿座上洋平)」を中心とした迫力ある戦闘シーンもさることながら、異形の怪物「フェアリー」に人間が襲われ。食いちぎられる場面など、痛々しい描写も圧巻の作画で描かれます。

 さらに、「テオリッタ(CV:飯塚麻結)」という剣の女神の存在や、ザイロの過去など見どころも多く、心を奪われた人も多かったようです。SNS上では「作画が劇場版レベル」「物語も硬派だから観てしまう」「戦闘シーンに限らず動きが滑らかで作画の気合いが違う」と、作画や物語の両面で好評を得ています。

 第10話では、港湾都市「ヨーフ市」がフェアリーに襲撃され、ザイロたちは最も危険な港湾部の防衛に奮闘する展開が描かれ、今後どういった物語が紡がれるのか注目されています。

TVアニメ『地獄楽』第2期メインビジュアル (C)賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA
TVアニメ『地獄楽』第2期メインビジュアル (C)賀来ゆうじ/集英社・ツインエンジン・MAPPA

 アニメ『地獄楽』(作:賀来ゆうじ)は、不老不死の仙薬をめぐり、死罪人と打ち首執行人の一門「山田浅ェ門」が「極楽浄土」と呼ばれる島で怪物と死闘を繰り広げる作品です。第1期の血なまぐさい戦闘も話題でしたが、第2期でも前期を上回る迫力で視聴者を驚かせました。

 2期でも冒頭から怪物との戦闘シーンが続き、躍動感あふれる剣さばきに、多くの視聴者が目を奪われたことでしょう。第23話では、盲目ながら凄腕の打首執行人「士遠(CV:小林親弘)」が、仲間の「典坐(CV:小林裕介)」を死に追いやった敵「朱槿(CV:諏訪部順一/甲斐田裕子)」と激突し、ボロボロになりながらも剣をふるう姿が描かれました。

 ハードな物語と迫力ある戦闘描写の数々に、ファンからは「作画がパワーアップしてて流石MAPPA」「泣ける場面がいくつもあって、シーンも美しい」と好評です。残りわずかな今期がどんな結末を迎えるのか見逃せません。

※種崎さんの「崎」は、「大」ではなく「立」が正しい表記

(LUIS FIELD)

【画像】勇者ヒンメルには刺激強め? フリーレンの“罪な姿”を見る(5枚)

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