『ワンピース』の「悪魔の実の覚醒者」を振り返る。自然系、麦わらの一味の覚醒は?
パンクハザードの異常な気候の理由は……
●残された自然系の覚醒はどんな能力なのか?
残ったもうひとつ「自然系」の悪魔の実を食べた能力者で、作中で覚醒を見せたキャラはおらず、覚醒時の能力の変化がどうなるのか明らかにされていません。
ただ、これまでに「自然系が覚醒した能力なのでは」と考えられる描写も登場しています。それが海軍元帥・サカズキと元海軍大将・クザン、自然系の能力者が激突したパンクハザードでの戦いです。戦いの後、島の気候は、片側が炎、もう片側が氷に覆われた状態に大きく変化しています。この描写からネット上では、サカズキとクザンの能力が覚醒しており、超人系の覚醒のように己以外に能力が影響することで気候に影響を与えたのではとの考察がなされていました。
尾田先生は「ワノ国編の後に『ワンピース』史上『最も巨大な戦い』を描く」と、SBSで公言しています。麦わらの一味では、「ゴムゴムの実」を食べたルフィ、「ハナハナの実」を食べたロビン、「ヨミヨミの実」を食べた能力者・ブルックの3人が超人系の能力者、「ヒトヒトの実」を食べたチョッパーが動物系の能力者です。ドフラミンゴの言葉を借りると、「覚醒することによって『上の世界(ステージ)』へ上がった」ルフィたちがどんなバトルを繰り広げてくれるのか、その姿が見られる日も近いかもしれません。
(井上椋太)