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『ワンピース』の「悪魔の実の覚醒者」を振り返る。自然系、麦わらの一味の覚醒は?

『ONE PIECE』に登場する「海の悪魔の化身」とも呼ばれる不思議な果実、「悪魔の実」。その能力には隠された上のステージがありました。今回は「覚醒した」悪魔の実の能力者について紹介します。

「覚醒」すると周囲まで変貌を遂げる!?

インペルダウンで初登場した動物系の覚醒者たちが表紙に描かれた『ONE PIECE』第55巻(集英社)
インペルダウンで初登場した動物系の覚醒者たちが表紙に描かれた『ONE PIECE』第55巻(集英社)

『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する、一口かじれば、不思議な能力が身につく果実「悪魔の実」。その能力によって、超人系 (パラミシア)、動物系 (ゾオン)、自然系 (ロギア)の3つに分類に分類されています。

 そんな悪魔の実には、隠された新たなステージが存在します。それが「悪魔の実の覚醒」です。今回は、まだ謎の多い「悪魔の実の覚醒者」について紹介します。

※この記事では、2022年1月時点での『ONE PIECE』最新単行本101巻までの情報を掲載しています。

●初めて覚醒した能力者が登場したのは「インペルダウン編」

 悪魔の実の覚醒者が初めて登場したのは、「インペルダウン編」で、ルフィとともに囚人たちが脱獄を決行したときのこと。クロコダイルと獄卒獣が対面した時に、「あいつらは『覚醒』した動物系の能力者だ」と、「悪魔の実の覚醒」という言葉が初めて使われました。ミノコアラ、ミノタウロス、ミノゼブラといった獄卒獣は巨大化した動物のような姿で、高い戦闘力を持っています。クロコダイルによると、「動物系の能力者が覚醒すると、異常なタフさと常人離れした回復力を持つ」とのこと。

 現在、獄卒獣以外の動物系の能力のなかでは、覚醒していると明言されたキャラは出てきていませんが、百獣海賊団の船長・カイドウも何をされてもほとんどダメージを与えられないことから、もしかすると動物系の覚醒者に当てはまるのではないでしょうか。

●ドフラミンゴが明らかにした超人系の覚醒の能力

 次に作中で登場した悪魔の実の覚醒者は、「ドレスローザ編」で登場したボス、ドンキホーテ・ドフラミンゴです。ドフラミンゴは「イトイトの実」の能力者で、ルフィとの戦闘中に覚醒能力を披露しました。超人系の能力者の覚醒について、ドフラミンゴは「能力は稀に覚醒し、己以外に影響を与え始める」と明らかにし、周りにある建物を糸に変化させ攻撃します。ルフィも「いろんなものが糸になる? 超人系じゃねェみてェだ!」と驚きをあらわにしていました。

 現在、作中で登場している超人系の能力覚醒者は2名。先述したドンキホーテ・ドフラミンゴと、「ホールケーキアイランド編」で登場したビッグマム海賊団のNo.2、シャーロット・カタクリです。カタクリは「モチモチの実」の能力者で、地面や建物などをモチに変え、ルフィを取り込んだり固定したりして攻撃していました。

 また、映画では『ONE PIECE FILM GOLD』のボスキャラとして登場した「ゴルゴルの実」の能力者ギルド・テゾーロ、『ONE PIECE STAMPEDE』に登場した元ロジャー海賊団の一員で「ガシャガシャの実」の能力者ダグラス・バレットも覚醒済みで、周囲に能力の影響を与える描写があります。

【画像】覚醒者たちが登場した単行本、映画を振り返る(5枚)

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