『ワンピース』に登場した「絶対に食べたくない」悪魔の実3選 ほかの能力の下位互換…
『ONE PIECE』には、弱すぎる、能力が使えないといったさまざまな理由から、食べたくないと思ってしまう悪魔の実も登場します。今回はそんな絶対に食べたくない悪魔の実を3つご紹介します。
着てくれなきゃ無意味……

人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』の大きな魅力のひとつは、多種多様な悪魔の実ではないでしょうか。これまで原作に登場した悪魔の実は計130種以上。得られる特殊能力と引き換えに、食べた者は一生泳げないカナヅチの体になってしまいますが、その価値は売れば最低でも1億ベリーになると言われ、見つけたら誰しもが食べたがる代物です。
しかし、「弱すぎる、能力が使えない」といった理由から、「これと引き換えにカナヅチにはなりたくない」と思わせる悪魔の実も存在します。今回は、これまで登場した悪魔の実のなかから「絶対に食べたくない悪魔の実」をご紹介します。
●ジャケジャケの実(ケリー・ファンク)
まず紹介するのは、ドレスローザ編で登場したモガロ王国の殺し屋・ファンク兄弟の兄にあたるケリー・ファンクが食べた、「ジャケジャケの実」です。その能力は自分自身がジャケットになり、それを着てくれた者の人格を乗っ取れるというもの。つまり、自分ひとりだけでは能力を発動できません。
作中では強靭な肉体を持つ弟のボビー・ファンクにジャケットを着させることで活用していましたが、ジャケットを着てくれる人がいなかったら、能力自体が全くの無意味になってしまいます。
また、「でろん!!」という擬音とともに、床に捨てられているような描写があったため、自力で相手に無理やり着せるのは厳しい様子。相手の人格を乗っ取れるのは強力な能力と言えますが、その過程が困難すぎるため誰も食べたいとは思わないでしょう。
●ドクドクの実(マゼラン)
ジャケジャケの実とは対照的に、パラミシア(超人)系のなかでも最強クラスとも言われるのが「ドクドクの実」です。世界政府が所有する世界一の海底大監獄「インペルダウン」の元署長・マゼランが能力を所有しており、「毒人間」として全身からさまざまな毒を分泌し、操ることができます。
体から毒を大量に分泌させ、ロギア(自然)系に匹敵する「敵の攻撃を受けにくい身体」になることも可能で、作中でも自分を攻撃してきたルフィを多量の毒に触れさせて瀕死寸前まで追い込みました。
しかし、そんな「ドクドクの実」にも欠点があります。それは能力を使い過ぎると下痢になるということ。マゼランは毎日約10時間はトイレにこもっているため、部下のハンニャバルや囚人たちからは『下痢野郎』と言われる始末でした。また、ため息まで毒ガスになってしまうのも、難点と言えるでしょう。