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『鬼滅の刃』本編で描かれない小ネタ4選 玄弥がモヒカンな理由が意外!

2021年末から放送中のTVアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』。アニメの素晴らしさに、「原作も読んでみたい……」と思い始めた人や、改めて原作を読み直した人もいるようです。『鬼滅の刃』には、本編では明かされなかった設定があります。そんな設定をいくつかピックアップしてみました。

遊郭編4話で登場した「階級を示せ!」にはさらに細かい設定があった

不死川玄弥が表紙に描かれる 著:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第13巻(集英社)
不死川玄弥が表紙に描かれる 著:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第13巻(集英社)

『鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』と題されたファンブックが2冊発売されています。本編では描かれなかった設定や、キャラクターたちの一面が明かされています。2021年12月26日に放送された「遊郭編」第4話「今夜」に出てきた鬼殺隊士の階級を示す文字の秘密や、不死川玄弥の髪型の理由についてなど……「おっ」となる細かい設定を見ていきます。

●階級が出るしくみ

 TVアニメ「遊郭編」第4話「今夜」では、善逸からの連絡が途絶えてしまいます。任務の危険性から、炭治郎たちは音柱・宇髄天元から「花街から出ろ」と言われてしまいます。

「俺たちが一番下の階級だから信用してもらえなかったのかな……」と落ち込む炭治郎でしたが、伊之助が意外な事実を言います。「俺たちの階級 ”庚(かのえ)”だぞ もう上がってる」。

 何も知らない炭治郎は、「えっ?」と驚きます。それを見た伊之助は右手を出して見せました。「階級を示せ」伊之助は言葉と同時に、拳をぐっと握りしめます。すると、手の甲に「庚」の文字が浮かび上がりました。

 この印は「藤花(とうか)彫り」といいます。鬼殺隊の印として最終選別に合格した際、施されたものだそうです。階級が上がるたびに癸(みずのと)から壬(みずのえ)、といったように変わるようです。

(何それ……)と変顔であっけにとられる炭治郎。アニメ版では、「藤花彫りっつって、言葉と筋肉の膨張で浮き出るんだってよ」と伊之助が解説しています。炭治郎にも「庚」という文字がくっきり出ていました。

 さて、鬼殺隊の階級は癸から始まって甲(きのえ)まであります。さらにその上が9人だけの「柱」。柱たちの場合、「藤花彫り」はどうなっているでしょうか。

 実は、炎柱・煉獄杏寿郎なら「炎」、水柱・冨岡義勇なら「水」というように、柱の名前が出てくるようになっているそうです。『鬼滅の刃』の時代は大正時代ですから写真が普及し始めていますが、鬼殺隊は写真のない時代から鬼と戦い続けています。写真がない時代、鬼殺隊士同士でも顔を知らないこともあったでしょう。そんな時に「藤花彫り」は、隊士たちの身分証明として役立ったのかもしれません。

【画像】外伝的エピソードを収録(4枚)

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