ここぞの一撃を決める「スナイパー」キャラたち 心理戦や切ない名言も胸を打つ!
弓矢でも圧倒的な「狙撃」を見せる戦士たち

●『名探偵コナン』赤井秀一
『名探偵コナン』の人気キャラでFBI捜査官の赤井秀一は、驚異的な狙撃の腕前の持ち主でもあります。700ヤード(約640メートル)の距離で小さな盗聴器を撃ち抜いたり、1キロ以上離れた対岸からジンが投げた手りゅう弾を撃って空中で爆発させたりと、こちらも化け物級のスナイパーです。江戸川コナンとともに黒の組織から「シルバーブレット」と呼ばれて、恐れられています。
ジークンドーの達人でもあり、頭も切れまくりのクールイケメンの赤井さんは、「来葉峠」で一度死んだと思わせつつ、「沖矢昴」という人物に成りすまして暗躍。映画『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』では、浅草スカイコートからベルツリータワーの展望台にいる犯人の狙撃を成功させています。ほかにも、映画『緋色の弾丸』では時速1000キロで走行するリニアのなかにいた犯人を撃ち抜きました。いずれもまさに「異次元」の一発です。
●『鋼の錬金術師』リザ・ホークアイ
『鋼の錬金術師』でアメストリス軍の中尉としたリザ・ホークアイは、20代半ばながらも卓越した銃の腕と冷静な性格、判断力をもつ女性です。その名の通り「鷹の目」と呼ばれ、狙撃手として恐れられていました。
狙撃だけでなく二丁拳銃で戦う場面も歴戦の戦士らしく非常にかっこよかったのですが、それだけでなく彼女は「銃」にまつわるさまざまな名言も残しています。「イシュヴァール殲滅戦」では、あまりにも辛い戦いを経験した末に「銃はいいです 剣やナイフと違って人の死にゆく感触が手に残りませんから」と悲しすぎる言葉をこぼし、ウィンリィに軍にいる理由を話すときは「私は私の意志で引鉄を引くの 守るべき人のために」と狙撃手らしい発言もしていました。確かな腕前と名言、時折見せる激しい怒りや悲しみも印象的な人気キャラです。
●『キングダム』中華十弓たち
狙撃手的役割の戦士が活躍するのは、何も近代戦だけではありません。春秋戦国時代末期の中国が舞台の歴史バトルマンガ『キングダム』では、最強の弓矢の使い手の証である「中華十弓」の肩書を持つ者たちがさまざまな場面で活躍しています。
本編でも全員の正体は詳しく明かされておらず、ベールに包まれていますが、その実力は確かです。なかでも趙国の魏加(ぎか)は、秦の大将軍・王騎(おうき)と趙・三大天のほう煖(けん・「ほう」の字は广部に龍)の一騎討ちのさなか、王騎勝利の流れを覆す「一矢」を放ち、『キングダム』全体のストーリーを大きく動かしました。直接の致命傷ではありませんでしたが、まさに「スナイパー」らしい働きです。
その他、「矢の飛距離が常人の倍」と言われる廉頗四天王のひとり・姜燕(きょうえん)や、「合従軍編」の函谷関の戦いで鱗坊(りんぼう)を射殺した楚の千人将・白麗(はくれい)など、みな驚異的な弓矢の腕前を見せてきました。今後は飛信隊の若手でかつての十弓のひとり・蒼源(そうげん)の息子・蒼仁(そうじん)と蒼淡(そうたん)が「中華十弓」になれるかどうかも注目です。
ここまで紹介した以外にも魅力的なスナイパーキャラはたくさんいます。ちなみに連載中の『終末のワルキューレ』では、「人類最強の狙撃手」と言われる実在のフィンランド軍兵士「シモ・ヘイへ」の登場が予定されています。いったい、第何戦でどの神と戦うのか、今から楽しみです。
(マグミクス編集部)


