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マンガキャラが見せた、驚愕の「死んだふり」3選 「地上最強」の男も困惑…?

槍が刺さってたけど「死んだふり」

●『ジョジョの奇妙な冒険 第3部』承太郎がスタンドを使って無理やり心肺停止に

『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部では、エジプトでのDIOとの最終決戦で、主人公・承太郎が自身のスタンドでまさかの「死んだふり」をします。

 承太郎の「スタープラチナ」はDIOの「ザ・ワールド」と同じ「静止した時の世界」に入門しますが、DIOは持ち前の狡猾さを駆使し、ナイフの罠で承太郎に大ダメージを負わせました。

 しかし、承太郎はあらかじめ帽子とシャツのなかに雑誌を入れており、致命傷は免れます。そして、承太郎が死んだふりをしているところで、DIOを暗殺しようとしたポルナレフが返り討ちに遭い、殺される寸前に。そこで承太郎はポルナレフを助けるために、ほんのわずかだけ音を出し、用心深いDIOが「生きているのか否か」疑心暗鬼になるよう仕向けるのです。

 DIOは地元の警察官を利用して、承太郎に向かって発砲(「スタープラチナ」がギリギリで弾を止めます)。そして、承太郎は呼吸も止め、さらにDIOが心臓の音を聞こうとしたところで、「スタープラチナ」に自分の心臓を握らせて、心拍まで停止させるのです。

 こうして完全に、「死体」になり切った承太郎。数秒間完全に意識を失っていましたが、DIOが近づいて首をはねようとする寸前に、「スタープラチナ」の心臓マッサージによって一気に蘇生し、反撃に出ます。「スタープラチナ」の精妙な動きがあってこその芸当ではありますが、それ以上に承太郎の精神力、判断力は驚異的です。

●『魁!!男塾』江田島塾長の指示で、偽装死後に別人になる影慶

 前述の『ジョジョ』3部のアヴドゥルのように、「死んだと思ったキャラが別行動で暗躍していた」というのも、マンガでよく描かれる熱い展開です。そのなかには「別人に成り済ます」という手もあるのですが、特に『魁!!男塾』での男塾死天王・影慶(えいけい)の「死んだふり&別人成り済まし」は、印象に残っている人が多いのではないでしょうか。

 それは男塾塾長・江田島平八の宿敵・藤堂兵衛を討つために参加した、「天挑五輪大武會(てんちょうごりんだいぶかい)」編でのこと。予選リーグの最終戦、厳娜亜羅十六僧(ガンダーラ じゅうろくそう)との戦いで、影慶は二番手の颱眩法師(たいげんほうし)と戦い、激戦の末に胸に槍が刺さった状態で死亡します。

 死の間際に、「男塾に敗北という言葉はない」という名言も残しており、その言葉を受けた飛燕がその仇を討つ(なんと、敵の颱眩法師も相討ちと見せかけて「死んだふり」をしていました)という熱い展開だったのですが……。

 なんと影慶は大会参加前に、江田島塾長から一度死んだふりをして「後方から仲間を援護しろ」と言われていたのです。そして、黒い覆面の翔霍(しょうかく)という助っ人として、男塾に合流します。「死んだふり」とはいえ、本当に胸に槍が突き刺さっていたはずですが、男塾には死んだと思ったキャラを何人も蘇らせた天才医師・王大人(わんたーれん)がいるので、槍傷ぐらいはなんてことはなかったのでしょう。

 また、影慶は翔霍に成りすましている間も、本選でおなじみの毒手拳(どくしゅけん)を使っていたので、桃太郎たちにもその正体を怪しまれました。特に、大豪院邪鬼の影を避けるクセが抜けていなかったので、邪鬼にはすぐに見破られています。それでも、男・影慶は塾長との約束を守るため、そして仲間たちのために影で暗躍し続けるのでした。

(マグミクス編集部)

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