もし『聖闘士星矢』の沙織がアイオリアと聖域に行ったら…「十二宮編」は全く違う展開に?
「アイオリア対シュラ」の戦いが起こり得る?

この場合、アイオリアは星矢たちに「究極の小宇宙はセブンセンシズ」であることを伝え、シャイナの回復を待って沙織たちと聖域に向かおうとするでしょう。
サガは刺客を送りたいでしょうが、アイオリアですら寝返った以上「沙織の小宇宙がアテナ」と感じれば、他の黄金聖闘士も寝返るかもしれず「自分が偽の教皇だと知っていて、なお仕えている」デスマスク、シュラ、アフロディーテ以外には頼れないでしょう。
この場合、デスマスクと紫龍、アフロディーテと瞬が戦い、アイオリアは兄を殺したシュラと戦うと考えられます。
デスマスク、アフロディーテ戦は劇中と大差ないと思われますが、十二宮編のように先を急ぐわけではないので、星矢たちが介入するでしょう。特に星矢は、黄金聖闘士3人が刺客となった場合、射手座の黄金聖衣を装着する可能性があります。ですから紫龍、瞬ともに重傷となるでしょうが、致命傷は負わないと考えられます。
アイオリア対シュラは激戦でしょう。しかし、アイオリアは黄金聖闘士で最強クラスのシャカに千日戦争に持ち込んでいますから、シュラに勝る実力があると考えられます。
黄金聖闘士3人を撃退し、沙織、アイオリア、星矢、氷河、シャイナで聖域に向かった場合、矢座のトレミーはアイオリアに瞬殺され、何もできないでしょう。
そしてムウは聖衣を修復した上で、沙織に忠誠を誓うと思われます。そしてアイオリアとムウが金牛宮に現れた場合、アルデバランはアイオリアの話に耳を傾けるでしょう。
沙織の小宇宙をアテナだと思うでしょうから、アルデバランも戦わずに同行すると考えられます。サガは双児宮で幻影を見せますが、ムウがいるので異次元に引き込めず、突破されるでしょう。
巨蟹宮、獅子宮では何も起こらず、処女宮ではシャカが立ちはだかります。この時点のシャカは「教皇は悪ではない」と考えてはいるでしょうが、自身と同じエイトセンシズに到達している沙織を軽んじることもできないでしょう。
沙織に「わたしと教皇のどちらが偽物なのか、見届けてはいただけないでしょうか」と言われたら、戦闘は起こらないように思えます。
それ以降の宮で、カミュ、ミロはアイオリアたちが沙織を守っているなら「教皇との対話を見守る」ことに同意するでしょうし、魔鈴が双魚宮で「スターヒルで教皇の死体を発見した」と沙織に報告した時点で、サガの正体は発覚します。
サガはそれでも沙織を討とうとするでしょうが、アイオリアたち黄金聖闘士が防ぎ、沙織はアテナの盾でサガの邪悪を吹き飛ばすと思われます。
そこでサガが自害しようとした場合、アイオリアが「安易な死に逃げるより、黄金聖闘士としてアテナのために戦うのが償いだ」と兄の恨みを越えて説いたなら、従ったかもしれません。そして、ポセイドン編でカノンと戦ったのではないでしょうか。
(安藤昌季)



