『ビルディバイドTCG』大会を初体験 屈辱の「1勝」で闘志に火がついて…?
ブランク5年の筆者が大会参加 敗北を糧に「リベンジ」へ?

筆者が今回、大会参加でご協力いただいた店舗が「イエローサブマリン千葉ゲームショップ」さんです。筆者たち古参のプレイヤーには「千葉サブ」の愛称で知られたお店。開店はまだ20世紀だった頃、千葉県でも老舗にあたる店舗です。筆者は20年以上もお世話になっています。
店舗ごとに開催形式やフロアルール(実際にゲームを進行する場所の決め事など)が違うので、不明点はあらかじめ参加する店舗に聞いておいた方がいいでしょう。あと、開始時間前に到着するのはマナーのうちです。ひとりの遅刻で大会の開始時間が遅れるというのは何よりも避けたいところです。
筆者の場合、だいたい30分前には来店しています。もっとも最近はコロナ渦ということもあり、なるべく一か所にとどまらないようにするのもマナー的に重要かもしれません。
こうして筆者は初めての『ビルディバイド』の大会に参加しました。TCG大会への参加自体も5年以上ごぶさたです。デッキはスターター『漆黒に嗤う魔女』に何枚かのカードを入れ替えたもの。このように最初は既存のスターターをバージョンアップすることから始めると作りやすいと思います。筆者の場合はカード枚数を増やしてデッキ枚数45枚にしました。本来なら「命運の遊技場」と「魂を賭ける者 ブルーム」の効果を考え、デッキ最大枚数の51枚にしたかったのですが、他に入れるカードが見つからなかったのです。
そして、参加人数が5人で大会は開始されました。最初の対戦はランダムで決められますが、以降の試合は勝率の近いものが対戦するようになっています。そうして全勝者がひとりになるまでゲームを行い、優勝者を決めるわけです。
ちなみにカードのシャッフルは、以前はお互いが相手のデッキを最終的にシャッフルするものでしたが、最近はコロナ渦ということで互いに3つに分けたデッキを相手の指示する順番に並べるというものになりました。
そんな筆者の初めての『ビルディバイド』大会参加ですが、1勝2敗の成績で終わります。初めてで1勝できたの?……そう思った方もいるかもしれませんが、1勝は不戦勝、つまり相手がいなかったのです。屈辱の1勝でした。
試合内容も初めてだけあってミスプレイも多く、レポートするほどのことはありません。あえて言うならライフゾーンでバスターを3回続けて引くという面白展開を2戦続けてやりました。固まらないようなカードのシャッフルが超重要です。
ここで大会は終了するわけですが、実はこの後の方が重要なことをみなさん知っていますか? 大会参加者とのフリープレーで腕を磨くこと、試合結果を振り返っての反省会など、ゲームの腕を上げるためには大会本番以上に「終了後」が重要な時間かもしれません。筆者も昔からこういった時間を経験して、それなりの成績を上げてきました。
初心者のみなさんはなかなかグループの輪に入りづらいかもしれませんが、真剣に戦った相手ほど仲良くなれるもの。実際、筆者もTCGを通して100人を超える知り合いを作ってきました。基本は同じ趣味の人間なので気が合うのは当然ですよね。
そして、その翌週のこと。ふたたび『ビルディバイド』の大会に参加した筆者は、今度は6人参加で2勝1敗の成績を収めました。もちろんふたつの勝ち星は対人相手です。久々にTCGプレイヤーの血が騒いだ結果でしょうか。これからはより上の成績を目指して行こうと思います。
もしもTCG初心者で『ビルディバイド』を始めたいと思う方は、まずは意を決して大会に参加してみてはいかがでしょうか? 意外に道は簡単に開けるかもしれません。
(加々美利治)





